“オラフ”武内駿輔、神田沙也加さん追悼「一生忘れられない」共演に刺激


【モデルプレス=2021/12/20】声優の武内駿輔が19日、自身のInstagramストーリーを更新。『アナと雪の女王』シリーズの吹き替えで共演した神田沙也加さんを偲んだ。

神田沙也加さん(C)モデルプレス
神田沙也加さん(C)モデルプレス
◆武内駿輔「魅力に圧巻された」神田沙也加さん偲ぶ

同じ声優養成所の後輩でもある武内は、神田さんについて「当時1番輝かしい先輩に感じたのを覚えています」と言葉に。

神田さんとテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した際の写真を公開し「『ミュージックステーション』にて、神田さんのパフォーマンス力と、そのお人柄の魅力に圧巻された事は、一生忘れられない体験です」と神田さんを讃えた。

さらに「これからもずっと共同作業に関わらせていただけると思っていただけに、正直まだ現実が受け止め切れていません」と吐露。「これからの自分にできることは、神田さんが作り上げてくださった作品の魅力を、いつまでも守り続け、幅広い世代に伝え続けていくことだと思っております。これからも声優として、作品に関わり続ける限り、そのことを心の中の指針にし続けたいと思います」と思いをつづり、「どうか安らかでありますよう。心よりご冥福お祈り申し上げます」と追悼した。

武内は、『アナと雪の女王』シリーズで“オラフ”役をピエール瀧から引き継ぎ担当。神田さんとは2017年、TVアニメ「コンビニカレシ」でも共演していた。

◆神田沙也加さん、急死

神田さんの所属事務所は「2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表。「応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」とした。(modelpress編集部)



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