“後藤久美子の長女”エレナ・アレジ・後藤「DCU」で女優デビュー 物語の鍵握るキーパーソンに


【モデルプレス=2021/12/17】女優の後藤久美子の長女でモデルのエレナ・アレジ・後藤が、2022年1月期のTBS系日曜劇場『DCU』(毎週日曜よる9時~/1月16日~スタート)に出演することがわかった。演技は初挑戦となり、本作で女優デビューとなる。

エレナ・アレジ・後藤(C)TBS
エレナ・アレジ・後藤(C)TBS
本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit/潜水特殊捜査隊)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。

「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。

四方を海に囲まれ河川や湖、人工の水場も多い日本では遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生しているが、地上の事件に比べ解決率は低い。それは解決には多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら?そうなれば、水中事件捜査の進捗と国内の治安を飛躍的に向上させ、日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるだろう。

◆エレナ・アレジ・後藤「DCU」で女優デビュー

エレナ・アレジ・後藤(C)TBS
エレナ・アレジ・後藤(C)TBS
このたび第2話から、エレナのゲスト出演が決定。フランス出身でモデルとして活動しているエレナだが、演技への挑戦は本作が初。日本のバラエティ番組への出演経験はあるが、ドラマは当然初出演である。

そんなエレナが演じるのは、謎多き外国人、マリア・シルバ。ドラマの序盤から中盤にわたってのキーパーソンだ。DCUが能登半島の漁港で発生した殺人事件の犯人を捜している中、捜査線上にマリアが浮上する。日本語学校に通う彼女を調べていくと、犯人と思しき男とのつながりが判明し…。

初演技にして重要な役どころをどのように演じるのか。

◆TBSオリジナルドラマ「DCU」

本作はTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマである。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が2019年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾。ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。

代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマである。ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。世界を見据えた新しい“潮流”にも注目だ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加