嵐・相葉雅紀「和田家の男たち」クランクアップに感無量「幸せでした」


【モデルプレス=2021/12/10】嵐の相葉雅紀が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(毎週金曜よる11時15分~ ※一部地域で放送時間が異なる)。10日放送の第8話(最終回)を目前に、相葉がクランクアップした。

佐々木蔵之介&相葉雅紀(C)テレビ朝日
佐々木蔵之介&相葉雅紀(C)テレビ朝日
同作は、息子、父、祖父の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。ついに迎える最終回を目前に、相葉がクランクアップ。和田優として全力で駆け抜けた3カ月間を振り返り、「幸せだった」と感慨深く語った。

◆相葉雅紀、感動のクランクアップ「幸せでした!」

相葉にとって3年ぶりの連ドラ主演となった『和田家の男たち』。佐々木蔵之介、段田安則という2人の名優とともに過ごした3カ月は、自身にも大きな財産となったようで、「素晴らしい脚本、素晴らしい先輩方に出会えて素晴らしいスタッフのみなさんと一緒に作れて僕はすごく幸せでした」と振り返った。

「金曜深夜の飯テロ」と言われるほど、食卓のシーンが多かった同作。最初は苦労した“食べながらセリフを言う”ということにも徐々に慣れてきたそうで、新たな発見があったことも明かした。

3カ月間、「全てをかけて優くんを演じた」と話す相葉。全身全霊で挑んだ『和田家の男たち』最終回は、“和田家”の男たちにとっても、まさに“最終決戦”。りえ(小池栄子)を殺した因縁の相手である国土開発大臣・清宮恭介(高橋光臣)を糾弾するべく、動き出す秀平(佐々木)、そしてそれを見届けようとする優と寛(段田)。果たしてりえの無念を晴らすことはできるのか?

そして和田家の男たちの“恋”にも決着が…。優と志麻さと美(石川恋)、寛と亜蓮(草刈民代)、秀平と『週刊アスタ』の編集長・岸文子(堀内敬子)――それぞれの選択と恋の行方にも注目だ。(modelpress編集部)

◆相葉雅紀コメント

この3カ月は優くんに全てをかけて、演じることができたかなと思っております。優くんを演じながら相葉雅紀が優くんに癒されているなという感じもしましたし、ファンタジーのようでリアリティーも感じる、すごく不思議な体験をさせていただきました。ホントに素晴らしい脚本、素晴らしい先輩方に出会えて素晴らしいスタッフのみなさんと一緒に作れて僕はすごく幸せでした。本当にどうもありがとうございました。視聴者の皆さんは楽しんでくれたのかな?どうなのかな?楽しんでくれてたらいいな…。癒されてくれたり、次が見たいなと思って頂けたらうれしいです!

◆第8話あらすじ

ついに母・りえ(小池栄子)の死の真相にたどり着いた和田優(相葉雅紀)と秀平(佐々木蔵之介)。26年前、りえを殺したのは現国土開発大臣の清宮恭介(高橋光臣)だったのだ! 秘書の証言をもとに真実を報道しようと動き出す秀平だったが、寛(段田安則)は、その結果秀平が窮地に立たされる可能性もあることを危惧。「秀平は矢面に立たされ、『フロンティアニュース』も終わるかもしれない」と忠告するが、秀平の決意は固く、とうとうその思いを尊重することに…。

リスクヘッジのため、『週刊アスタ』の編集長・岸文子にも清宮の件を共有し、秘書の証言VTRの編集も自ら手掛ける秀平。そしていよいよ『フロンティアニュース』で清宮の罪を明らかにする日がやってくる…!一方、優と志麻さと美(石川恋)の関係にも新たな動きが。そして亜蓮(草刈民代)と結婚した寛も、亜蓮が「どうしても叶えたい」という願いを叶えてあげることに。秀平と文子の恋にも進展があり、和田家の男たちの恋もさらに加速していき…?

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