窪田正孝主演月9「ラジエーションハウス」映画化決定


【モデルプレス=2021/12/06】俳優の窪田正孝が主演を務める映画『劇場版ラジエーションハウス』が2022年4月29日に公開されることが決定した。

窪田正孝(C)2022横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会
窪田正孝(C)2022横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会
◆窪田正孝主演「ラジエーションハウス」映画化

2019年4月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」。集英社「グランドジャンプ」にて2015年から連載中の人気原作をドラマ化した本作は、診療放射線技師と放射線科医という「1枚の写真から見えない病を見つけ出すエキスパート」たちが織りなすヒューマンドラマが話題となり、連続ドラマ平均視聴率12.1%を記録。さらに最終回翌週に放送された特別編は15.6%の高視聴率をマークするなど、今までの医療ドラマとは一線を画す「裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ」として多くのドラマファンを魅了した。

その人気ぶりを表すかのように、今年2021年10月期からはシーズン1の2年後を描いたシーズン2「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」が絶賛放送中。毎週回を追うごとに、病院を訪れる患者たちの病気と想いに寄りそう彼らの成長やチームワークに胸を熱くする視聴者も多く、最終回を惜しむ声も。そんな裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ“ラジエーションハウス”が劇場版に。

ドラマ放送時から引き続き主演を務めるのは、2020年前期NHK連続テレビ小説『エール』で6年ぶりとなる男性主人公を務め、エランドール賞新人賞、東京ドラマアウォード2021で主演男優賞を受賞した窪田。テレビドラマから映画まで出演作ごと異なる顔をみせる窪田が、医師免許を持つにも関わらず、幼馴染の杏との子供の頃の約束を守り、天才放射線技師として働く、五十嵐唯織(いがらし・いおり)を熱演。いつもは飄々としながらも患者や病気に向かう時には、真剣な表情を見みせる唯織が、スクリーンでどんな病気や患者と向き合っていくのか注目だ。

さらに、唯織の幼馴染であり想い人である放射線科医・甘春杏(あまかす・あん)役の本田翼と唯織と同じく放射線技師で、密かに唯織を想う広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)役の広瀬アリスも続投・出演が決定。その他、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、鈴木伸之、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、浅野和之、和久井映見とお馴染みの面々も勢揃い。

描かれるのは、「チームラジハ」史上最大の困難に立ち向かうストーリー。放射線技師たちが、ラジエーションハウスを飛び出し外の世界へ!?スケールアップし、集大成として劇場に戻ってくる。さらに、『劇場版ラジエーションハウス』のビジュアルも初解禁。「別れだけは、視えなかった。」という気になるワードと共に、雨に打たれる唯織の凛々しい表情のビジュアルとなっている。視えなかった“別れ”とは、いったい何なのか、続報に期待が高まる。(modelpress編集部)

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