N.Flyingキム・ジェヒョン“謎の男”役で「君と世界が終わる日に」続投決定「また出演できることが夢のようです」


【モデルプレス=2021/11/30】俳優の竹内涼真が主演を務める2022年2月25日配信スタートのHuluオリジナルドラマ「君と世界が終わる日に」のSeason3にN.Flyingのキム・ジェヒョンの続投が決定した。

キム・ジェヒョン(C)HJホールディングス
キム・ジェヒョン(C)HJホールディングス
◆竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」

生きる屍=ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内)と恋人・来美(中条あやみ)らが、生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。日本テレビ系で地上波放送されたSeason1、HuluオリジナルとしてHuluで独占配信されたSeason2に続き、シリーズ最狂となるSeason3がHuluで独占配信される。

先日、主演・竹内(間宮響役)、中条(小笠原来美役)、笠松将(等々力比呂役)、飯豊まりえ(柊佳奈恵役)、玄理(ユン・ジアン役)、小久保寿人(坪井役)、横溝菜帆(三原結月役)ら、サバイバル禍を生き抜いてきたレギュラーキャストの出演決定に加え、玉山鉄二(教祖・ワンティーティ役)、桜井日奈子(宮木伊織役)、須賀健太(室田シンジ役)、和田正人(梶浦哲夫役)、大西武志(永瀬克彦役)、吉田ウーロン太(井手弘之役)、水石亜飛夢(イナバ役)、店長松本(長谷川洋役)ら、Season3から新たに出演するメンバーが発表。SNS上では、「ずっと待ってた!」「めちゃくちゃ楽しみ!」「生き残って!」など熱いコメントが続々と投稿され、新章の幕開けに期待が高まっている。

◆キム・ジェヒョン“謎の男”役で続投決定

韓国出身の5人組バンド・N.Flyingでドラムを担当しているジェヒョン。本シリーズが日本のドラマ初出演でありながら、Season1では、そのイケメンぶりや迫力のアクションシーン、切ない演技に注目が集まり、回を重ねるごとにファンが急増。SNSでは役名がトレンド入りするなど、本作をきっかけに日本での知名度が一気に上昇した。

そんなジェヒョンがSeason1で演じたのは、口数は少ないが心優しい韓国人青年ユン・ミンジュン。“放浪グループ”の一人として、得意のテコンドーを武器に闘い、響と共に数々の修羅場を潜り抜けてきた。しかし第7話で、ゴーレムに噛まれ感染、命を落とすことに。その死は視聴者に衝撃を与え、最後の言葉「家族みたいだ」はトレンド入り。瞬く間に“ミンジュンロス”を引き起こし、SNS上でも彼の死を惜しむ声、復活を望む声が、数多く投稿された。

そしてSeason2では、異例の続投が決定。ミンジュンと同じ顔を持つ“謎の男”役として再登場を果たしている。黒髪に、黒い服装、冷たい表情をした彼は、ミンジュンとは異なる雰囲気を持ち、残酷な人物として描かれた。殺害したゴーレムに“×印”を付ける謎の組織“X”の一員で、ゴーレムを操りながら響と来美が身を寄せたシェルター「希望の家」で起こった様々な惨劇の裏で暗躍した彼は、来美と共に姿を消してしまう。

Season3でも、引き続きこの“謎の男”を演じることが決定したジェヒョン。この度、撮影のために約8か月ぶりに来日し、自主隔離期間を経て、いよいよ撮影に参加することとなった。続投決定についてジェヒョンは、「出演者であり、ファンでもあるので、大好きな作品にまた出演できることが夢のようです」と喜びのコメント。また、撮影に向けてジェヒョンは「身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです!」と意気込みを語った。Season1、2撮影後は、韓国に戻って映画に出演するなどの経験も経て、Season3では、俳優としてさらにパワーアップした姿を披露する。(modelpress編集部)

◆キム・ジェヒョンコメント

― Season3出演が決まった時の気持ち

本当に信じられませんでした!僕は「君と世界が終わる日に」の出演者であり、ファンでもあるので、大好きな作品にまた出演できることが夢のようです。そして何より、出演者の皆さん、スタッフの皆さんと再会できるのが嬉しいですね!皆さん、待っていてください!!

― 日本での撮影に向けた意気込み

Season1、2の撮影では、演技的な部分で多くのことを学びました。日本と韓国ではドラマの撮影の手法が異なる部分があるので、本当に毎日が勉強だったと思います。それは、韓国に戻ってから出演した映画「玉水駅の幽霊」の撮影でも活かされたし、今は俳優として更にパワーアップしたので(笑)。Season3では、身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです!

― 久々に竹内さん含めメンバーに会える感想

涼真ヒョン〜元気ですか(笑)?出演者の皆さんには、たまに連絡をして、どう過ごされているのかはSNSを通じてたくさん見ていました!でも、やっぱり早くリアルで会いたいですよね!会えなかった期間はどのように過ごしていたのか、たくさん話し合いたいです!

◆竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」これまでのストーリー

<Season1(全10話)>

ある日、突然奪われた―通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%“生ける屍”に占拠された世界の最期を生き抜け。プロポーズ当日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまった青年・間宮 響(竹内涼真)。命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変していた。荒れ果てた街並み、おびただしい数の遺体、そして街をさまよう“生ける屍”たち。異常事態の中たったひとり取り残されてしまった響は、恋人の来美(中条あやみ)を必死に探すが、どこにも見当たらない。やがて響は、この街が警戒区域として封鎖されてしまったことに気が付く……。しかしその中にも、わずかに生き残った人々が…彼らはこの絶望的状況を共に生き抜く仲間か。それとも、死んだはずの人間が次々と襲いかかる絶望的状況。引き裂かれた恋人たちは、再び出会えるのか。現在と過去が交錯し、“生ける屍”の謎が暴かれる。

<Season2(全6話)>

今までの惨劇は、始まりに過ぎなかった。人類 VS生ける屍、新たな出会い、新たな脅威、新たな謎、残酷な運命が加速する。生ける屍=ゴーレムに占拠された終末世界を生き抜き、無事に再会を果たした響(竹内涼真)と来美(中条あやみ)。2人は、再び、猿ノ島で一緒に暮らし始めるが、平穏な日々は長くは続かなかった。猿ノ島で発見された人為的に×印を付けられたゴーレム、そして、来美の感染。この終末世界で新たに発見されたコミュニティ“シェルター「希望の家」”。豊富な食料。備えられた自家発電。自給自足で生活する人々…。栄えた文明を持つ彼らの正体とは。そして、生存者を探す目的は。“×印”の付いたゴーレムの謎…。人為的に付けられたその傷から感じる凶暴性。新たな脅威がすぐそこまで来ている。取り戻せ。奪われた日常を、そしてあの日の約束を。いよいよ人類の反撃が始まる。

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