小松菜奈&坂口健太郎、幸せ溢れる笑顔・涙のカットも…映画「余命10年」場面写真一挙解禁


【モデルプレス=2021/11/26】女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎がW主演を務める2022年春公開の映画「余命10年」の場面写真が、6点解禁された。

小松菜奈、坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
小松菜奈、坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
◆小松菜奈&坂口健太郎W主演「余命10年」

坂口健太郎、小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
坂口健太郎、小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに50万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作を、「新聞記者」(第43回日本アカデミー賞6部門受賞)「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人監督がメガホンを取り、2022年春に公開する。

脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017年公開)「雪の華」(2019年公開)など等身大の若者のラブストーリーを描き、多くのヒット感動作を世に放ってきた岡田惠和、渡邉真子が担当。新たな映画界の才能・藤井監督と、感動ラブストーリーの名手といえる岡田、渡邉の初タッグも注目だ。

◆小松菜奈&坂口健太郎、切なくも美しい場面写真解禁

小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
この度、二十歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松)と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人(坂口)の切なくも美しい場面写真が解禁となった。

今回解禁されたのは、自らの運命と懸命に向き合い前を向く茉莉や、外を眺めどこか思い悩む表情の和人を捉えたものなどを含む6点の場面写真。和人を抱きしめ涙を流す茉莉を写したカットは、生きることに執着しないために最初から終わりの見えている恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が和人の想いを受け止めた切なくも美しい1枚となっている。

小松菜奈、坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
小松菜奈、坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
また、階段に座り込み会話に夢中になっている様子や、桜並木を見上げて幸せそうな2人の姿、そして1枚のブランケットに身を包み、初日の出の瞬間を一緒に迎えて笑顔が溢れる茉莉と和人など、いつまでも続くように見える二人の幸せな日常を切り取った場面写真も併せて解禁となった。どこにでもいる20代の男女らしく楽しい時を重ね、思い出が増えるたびに、失われていく2人に残された時間。茉莉と和人が歩む道の先にあるものとは…?(modelpress編集部)

坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
坂口健太郎 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
◆映画「余命10年」ストーリー

坂口健太郎、小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
坂口健太郎、小松菜奈 (C)2022映画「余命10年」製作委員会
20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。同窓会で再会した2人は惹かれあい、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間――彼らが最後に選んだ道とは?

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