マツコ・デラックス「若い子って和菓子もかわいい洋服とかを見る感覚」和菓子ビジネス深堀り


【モデルプレス=2021/11/20】11月20日放送の日本テレビ系バラエティー番組『マツコ会議』(毎週土曜よる11時~)では、時代のニーズに合わせた方法で展開している「和菓子ビジネス」を深掘りする。

11月20日放送『マツコ会議』より (C)日本テレビ
11月20日放送『マツコ会議』より (C)日本テレビ
◆「和菓子ビジネス」を深掘り アカデミー賞前夜祭で活躍も

まずは、アメリカを拠点に和菓子ビジネスを展開している三木アリッサさん。スーツケース2つだけを持ってロサンゼルスに渡り、現地での飛び込み営業から始めたという異例な経歴。しかも、コロナの影響で仕事が全部うまくいかなくなってしまうという経験をしたという。

その後、オンライン販売に切り替えたところ話題になり、アカデミー賞やエミー賞の前夜祭で三木さんの和菓子が振る舞われるまでに成功した。「アメリカ人と日本人の感覚は大きく違っていて、アメリカ人の好みに合わせた和菓子をどんどん提供していきたい」と語る三木さん。

◆和菓子もインスタ映えで話題に

次に登場するのは、和菓子職人歴20年の三納寛之さん。様々な技術コンテストで日本一に輝いた実力の持ち主で、店舗を持たずにたった一人で和菓子を製造・販売している。作る和菓子は上生菓子で、緻密に作られたインスタ映えする美しい和菓子として評判になったのだそう。

若い女性や外国人からの問い合わせが殺到して、ネット販売では和菓子セット300個が、わずか2分で即完売するのだという。「僕も初めは職人として、商品を冷凍して発送することに抵抗があった。でも若い方や一般の方には、和菓子屋さんに入るのは敷居が高い。いまは何でもスマホでピッピッと買える時代なので」と語る三納さん。

マツコも、「何かを検索する時に今の若い子って、和菓子もかわいい洋服とかを見る感覚で見ていて、それでこの和菓子にたどり着いたのでは」と分析する。このあとも、三木さんと三納さんの和菓子に関するエピソードが続々登場する。(modelpress編集部)

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