高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」エピソード&登場人物写真公開「ジョジョ」本編からの回も


【モデルプレス=2021/11/12】俳優の高橋一生が主演を務める、12月27日~29日に3夜連続(よる10時~)で放送されるNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の第4話~第6話の放送エピソードと登場人物の1ショット写真が公開された。

高橋一生 (C)NHK
高橋一生 (C)NHK
◆高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」新作エピソード&1ショット公開

飯豊まりえ (C)NHK
飯豊まりえ (C)NHK
同作は、コミックス100巻以上、累計発行部数は1億部を超える、荒木飛呂彦氏原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から派生した『岸辺露伴は動かない』シリーズ。少し風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をホラー風に描く作品となっている。

今回は、2020年12月に放送された第1~3話に続く新作となり、岸辺露伴役の高橋、泉京香役の飯豊まりえが続投する。ゲストとして、第4話に笠松将、第5話に市川猿之助、第6話に内田理央を迎える。

そして、第4話「ザ・ラン」、第5話「背中の正面」、第6話「六壁坂」のエピソードと登場人物5人の1ショット写真が公開。第5話はジョジョ本編からのエピソードとなっている。(modelpress編集部)

◆第4話「ザ・ラン」あらすじ

笠松将 (C)NHK
笠松将 (C)NHK
露伴は会員制のスポーツジムで橋本陽馬(はしもとようま)という若い男と出会う。陽馬は駆け出しのモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通う、無気力でつかみどころのない青年だった。だがこの日を境に陽馬はランニングにのめり込むようになり、「走り」に対する執着は次第に常軌を逸していく。ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれていた。そして陽馬は、露伴にマシーンを使った「あるランニング勝負」を提案する…。

◆第5話「背中の正面」あらすじ

市川猿之助 (C)NHK
市川猿之助 (C)NHK
露伴の家にリゾート開発を請け負う会社の営業部に勤める男、乙雅三(きのとまさぞう)が尋ねてきた。家の中に招き入れると、男は背中を壁につけたまま這いずるようにして入ってくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いは返しても、男は決して露伴に背中を見せようとしなかった。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた乙を異変が襲い、その異変はやがて露伴にも…。

◆第6話「六壁坂」あらすじ

内田理央 (C)NHK
内田理央 (C)NHK
露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で「六壁坂村」の山林を買い破産してしまう。「財産よりもネタが大事」な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんなとき露伴の前に現れたのは、村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子(おおさとなおこ)楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子の記憶をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知ることになる。

◆登場人物

・岸辺露伴(高橋一生)

相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力を持つ漫画家。妖怪伝説のある山に全財産をつぎ込んでしまい、現在破産中。

・泉京香(飯豊まりえ)

大手出版社“集明社”に勤務する露伴の担当編集。露伴担当も2年目を迎え、隠れた才を発揮し始める!?

・橋本陽馬(笠松将)※第4話に登場

走る体をデザインするためスポーツジムに通う駆け出しのモデル。

・乙雅三(市川猿之助)※第5話に登場

リゾート地の企画開発を請け負う会社の営業部に所属。露伴が買い取った山をリゾート開発のため買い戻そうと露伴のもとを訪れる。

・大郷楠宝子(内田理央)※第6話に登場

六壁坂村で300年続く味噌づくりで成功した大郷家の一人娘。露伴が買ったという妖怪伝説のある山のすぐ近くの屋敷に住んでいる。

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