城田優、次期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」語りに抜擢


【モデルプレス=2021/10/21】俳優の城田優が、女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務め、11月1日より放送開始となる2021年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合、月~土曜午前8:00~※土曜日は1週間の振り返り/NHK BSプレミアム・BS4K、毎週月~土曜午前7:30~)の語りに決定した。

城田優(提供写真)
城田優(提供写真)
◆2021年度後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

連続テレビ小説105作目となる今作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ三人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。英語講座を題材にしており、本編では英語と日本語を織り交ぜた語りという新たな試みとなっている。

語りを務める城田は「物語の世界観を作り上げるとても大切なものだと思っています。その重要な役割を任せていただけてとてもうれしいですし、光栄に思います」と喜び、「今回、誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です。物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます」とコメントした。

城田の起用にあたって制作統括の堀之内礼二郎氏は「『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座が、ヒロインたちの人生を切り開いていく物語です。そのため、日本語と英語のナレーションが、物語の世界へと視聴者を誘(いざな)います。日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました」と明かし、「個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに違いないと思いました」と期待を寄せた。(modelpress編集部)

◆城田優コメント

ナレーションは、物語の世界観を作り上げるとても大切なものだと思っています。その重要な役割を任せていただけてとてもうれしいですし、光栄に思います。今回、誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です。物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます。

◆制作統括 堀之内礼二郎コメント

『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座が、ヒロインたちの人生を切り開いていく物語です。そのため、日本語と英語のナレーションが、物語の世界へと視聴者を誘(いざな)います。日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました。個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに違いないと思いました。

番組の公式SNSでは、城田さんの肉声で、日本語と英語のコメントを公開しています。城田さんが語る『カムカムエヴリバディ』の世界に、ぜひ一足早く触れてみてください。

ちなみに、英語が堪能な城田さんですが、元から話すことができたのではなく、後からご自分で勉強して身につけられたものだそうです。城田さんが話す美しい言葉の響きが、英語を学ぶ多くの方々の勇気ややる気につながってほしいと願っています。

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