木村拓哉、力強い眼差し 明石家さんまに背中を押されたエピソード明かす


【モデルプレス=2021/09/10】俳優の木村拓哉が、13日発売の雑誌「AERA」9月20日号の表紙に登場。蜷川実花の撮影で、力強い眼差しを見せた。

雑誌「AERA」9月20日号(9月13日発売)表紙:木村拓哉(提供写真)
雑誌「AERA」9月20日号(9月13日発売)表紙:木村拓哉(提供写真)
木村が映画「マスカレード・ナイト」(9月17日公開)で演じたのは、殺人事件の捜査のため、大みそかのホテルでのカウントダウンパーティーに乗り込む敏腕刑事。2019年公開のヒット作「マスカレード・ホテル」の続編で、インタビューでは、まず、前作で築いた信頼関係の中で行われたという撮影を振り返る。

長澤まさみ演じるバディとの間に生まれた「大人の空気感」や、鈴木雅之監督との演技を巡るやりとり、初体験だったというアルゼンチンタンゴのレッスン――。縦横無尽に話題が広がる。

◆木村拓哉、明石家さんまに背中を押されたエピソード明かす

昨年からはソロシンガーとしても活躍する木村。マイクを持ち、音楽と向き合うにあたっては、SNSなどを通じて、ファンが待っていてくれるということを自覚できたこと、明石家さんまに「まさしくオールドルーキーやんけ」と背中を押されたことが大きかったと話す。

そして、ソロアルバムのタイトルにも使った「Flow」という言葉に込めた思いを語った木村。絶え間なく流れること、その流れに乗るために必要なことの先に、木村が見つめていた「リアル」とは。木村の現在地を知ることができる、貴重なインタビューとなった。(modelpress編集部)

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