吉沢亮、大河主演で“自分へのご褒美”購入へ 新一万円札の印象も語る<インタビュー>


【モデルプレス=2021/09/06】NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜よる8時)で主演をつとめる俳優、吉沢亮(27)が、9月4日にオンライン配信で開催された「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(マイナビ TGC 2021 A/W)に出演。イベント後、モデルプレスの取材に応じた。

吉沢亮(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
吉沢亮(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
2年ぶりの「TGC」出演でランウェイを盛り上げた吉沢は、感想を聞かれると「楽しそうにしているというのは大事かなと思いつつ、無観客でお客さんの反応が直接聞こえない状態なので、見ている人たちにどうやったら伝わるかとカメラ目線とか手をふったりとかやろうと思ったんですけど、どのカメラが僕を映しているのか全然わからなくて、バカっぽいところも見せてしまいました(笑)」と照れ笑い。この日のファッションは青のセットアップを取り入れ「表に出た時にちゃんと映えるけれどシンプルというテーマでした」と明かした。

吉沢亮(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
吉沢亮(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
スタイルキープで心がけていることは「役で体を作ることはありますが、そうでない時はあまりやらないタイプです」としつつ「『青天を衝け』をやるにあたって、特に青年期は村一番の力持ちということもあるので、できる限り体を大きくしようと思い、ご飯を多めに食べて、ジムで筋トレをしてという生活を2年近くやっていました」と体作りに開眼。一方で「役によって体重を増やしたり減らしたりは、長期スパンでやるのは楽しいですが、今年の5月頃は途中で一個作品をやらなきゃいけなくて、その役が痩せている役だったので、5キロ落として、増やして、また落として…とやったのが死ぬほど大変でした(苦笑)。短期間で体を変化させるのはやっちゃダメだと思いました」と役者ならではの過酷な体験を振り返った。

◆「青天―」のご褒美で時計をチェック

吉沢亮×モデルプレス(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
吉沢亮×モデルプレス(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
この秋冬にチェックしているファッションは「服ではないんですけど、時計を買いたいと思って。時計が趣味というわけではないんですけど、『青天を衝け』をこれだけやってきた自分へのご褒美というか、いい時計を一個記念に買っておくのもありかなと思って。いい感じの時計を探している最中です」とコメント。「シンプルで、普段から使っていてもガチャガチャしないようなつけやすい時計」を探しているとのことで「撮影が終わる前にゲットしちゃうかもしれない。この時計が入ってきたー!というタイミングもあると思うので、早めに買っちゃうかもしれないです」と運命の時計との出会いを待ちわびていた。

◆“渋沢栄一”新一万円札は「スッと馴染めるようなデザイン」

吉沢亮×モデルプレス(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
吉沢亮×モデルプレス(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
また大河と並行して映画『東京リベンジャーズ』『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』も公開された2021年の手応えを聞かれると「僕の中では大河の撮影でバーッと走っていた年。もちろん作品を届けられてはいるんですけど、それよりも何か目の前のことをひたすら追いかけて、がむしゃらだったなという印象です。去年はもう少しゆったりと、大きな作品が公開する中で“この作品を届ける!”っていうアウトプットの瞬間が結構いっぱいあったんですけど、今年はアウトプットしながら、インプットしながら…とすごく駆け抜けているなと感じる年です」とコメント。

「青天―」で演じる渋沢栄一の肖像画をあしらった新一万円札のデザインも大きな話題だが、「今の諭吉さんと比べたら、結構雰囲気がガラッと変わったなと思います。親しみやすいお札なんじゃないかな。どれだけキャッシュレスになろうが見る機会はあると思うので、ガラッと変わった後もスッと馴染めるようなデザインなんじゃないかなと思います」と印象を語った。(modelpress編集部)



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