井手上漠、“性”への違和感に悩んだ学生時代…救いになった言葉明かす「私はもう無敵になりました」


【モデルプレス=2021/08/25】モデルの井手上漠が、発売中の雑誌「GINGER」10月号に登場。“性”への違和感に悩んだ学生時代に救いとなった、母親からの言葉を明かした。

井手上漠(提供写真:幻冬舎)
井手上漠(提供写真:幻冬舎)
◆井手上漠、救いになった言葉明かす

各分野でジェンダーフリーが唱えられる今、“自分らしい美”を象徴する新アイコンとして注目を集めている井手上。そんな井手上が“自分らしく生きる”と決意をしたのは、中学2年生のころの母親からの言葉がきっかけだった。

「当時、なかなか友達もできずに、本当のことや自分の好きなことさえも打ち明けることができない環境にいたなか、母の存在はすごく支えになりました。一番信頼していた母が、私に救いの手を差し伸べてくれたのです」と初めて自分の性について違和感があることを打ち明けたときを回顧。

「『否定されたらどうしよう』という不安、『母が本当のことを知ってくれる』という喜び…いろんな感情が入り交じるなか、母に告白して。『ありのままの漠でいいからね』と全肯定してくれてから、私はもう無敵になりました」と自身の人生が決まった瞬間を明かした。

ほかにも誌面では、自分らしく生きると決めてからドラマティックに大きく変化した人生や、現在の心境なども語ったインタビューが掲載されている。(modelpress編集部)

情報:幻冬舎

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加