嵐・二宮和也、ダメ男姿を披露 「TANG タング」ビジュアル&特報映像解禁


【モデルプレス=2021/08/25】嵐の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(2022年公開)のビジュアル&特報映像が解禁された。

二宮和也(C)2022映画「TANG」製作委員会
二宮和也(C)2022映画「TANG」製作委員会
昨年、国民的アーティストグループ・嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。しかも吉永小百合(『母と暮せば』)、木村拓哉(『検察側の罪人』)に続き、今度の共演相手はまさかの記憶を無くした迷子のへっぽこロボット。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強!?いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。

◆二宮和也&ロボットの“ポンコツコンビ”ビジュアルが解禁

タング(C)2022映画「TANG」製作委員会
タング(C)2022映画「TANG」製作委員会
本作で二宮は初めて“ロボット”と共演。撮影スタイルや演技プランなど二宮にとって挑戦尽くしの映画となった。そしてこのたび、二宮扮する健とタッグを組むタングのビジュアルが解禁された。

へっぽこのロボット“タング”に命を吹き込んだのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手掛ける日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって生み出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合に、誰もが自分の側にいてほしいと思う愛らしさと、思わず支えてあげたくなる愛おしさを感じる。

一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレのTシャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。このビジュアルを原作者のデボラ・インストールも「思わずタングをハグしたくなる!健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と大絶賛。

人生に迷子のダメ男・健と、記憶を無くしたへっぽこロボット・タングのポンコツコンビのかわいらしいビジュアルに、本作完成の期待が高まる。

◆動くタングが愛しい特報映像解禁

また、合わせて超特報も解禁。健について歩いていくも疲れてしまって立ち止まるタング…見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開。タングを見失い、周りを探す健と、周りが見えなくなって、挙句、健にぶつかってしまうタング。ポンコツで、ほっとけないこのコンビに、つい笑顔がこぼれてしまう、何度も繰り返し見たくなる愛らしい、最強ポンコツコンビの映像がお披露目になった。

この映像に原作のデボラも「アメージング!」と再び大喜び。「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」と太鼓判を押している。

監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩、また脚本にはドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさがそれぞれ担当している。独自の映像センスと完成度の高いファンタジー作品に定評のある三木監督と、登場人物の心の機微を丁寧に描き、観る者の心をキュンと温かくする金子の脚本で紡がれる本作。健とタングの最強ポンコツコンビが2022年夏、日本中を笑顔と感動で包み込む。(modelpress編集部)

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