浅川梨奈、橋本環奈の“1人4役”撮影秘話告白 2度同じシーンを撮る理由とは


【モデルプレス=2021/08/05】5日放送のTBS系バラエティ番組「アカデミーナイトG」(毎週火曜深夜2時~)に、女優の浅川梨奈が出演。King & Princeの平野紫耀と女優の橋本環奈が主演する映画「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」やそのミニエピソードについて、撮影秘話を明かした。

橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
◆橋本環奈、1人4役の苦労

実は両思いの2人が、いかに相手から先に告白させるかを競い合う恋愛頭脳戦をコミカルに描いた同映画シリーズ。浅川も語ったその魅力は「心の声」で、頭の中で考えていることが、映像として映し出されることにあるのだという。

橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
例えばミニエピソードにある、橋本演じる四宮が、平野演じる白銀への誕生にケーキについて悩む場面では、四宮の脳内を「脳内裁判」(かぐや裁判)として映像化。様々な立場の四宮がケーキを囲んで語り合う姿が映し出される。浅川は「1人4役で、撮影めちゃめちゃ大変そうだった」と橋本の撮影について語っていた。

橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
橋本環奈、浅川梨奈(C)モデルプレス
また、心の中の声がふんだんに現れる同シリーズでは「同じ角度で2回やって(撮影して)。まず本来の姿撮った後に、そこからぽんと抜け出した妄想の四宮・白金っていうカットも撮る」と2度同じ場面を撮影することが常なのだという。そのため、主演の2人だけでなく浅川などその周囲の登場人物も「同じことをずっとしたり、固まったり」と演技の工夫が必要になるのだそう。「ここでこうやって動いてたから、ここを追いかけて…」と同じ場面を繰り返す際の出演陣の苦労も告白した。

◆浅川梨奈、佐野勇斗を絶賛

 浅川梨奈(C)モデルプレス
浅川梨奈(C)モデルプレス
浅川が今回演じるのは、生徒会書記・藤原千花。漫画ではなんとも不思議なポーズで白銀・四宮の駆け引きを「にまにま」見守る場面があるが、浅川はこれを「一生懸命鏡の前で」練習をし、漫画のポーズのまま見事に再現。また、共演した石上優役の佐野勇斗について、佐野の演技によって「映画に味が出る。作品として形がしっかりできる」と絶賛する場面もあった。(modelpress編集部)

佐野勇斗(C)モデルプレス
佐野勇斗(C)モデルプレス
情報:TBS



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