【モデルプレス＝2021/07/13】Hey! Say! JUMPの有岡大貴が12日、自身が企画・プロデュースし、舞台初単独主演を務める観客参加型の謎解き演劇、ナゾドキシアター「アシタを忘れないで」の囲み取材に出席し、メンバーとのエピソードを語った。

◆有岡大貴、知念侑李に協力してもらう

同作は、「演劇」と「謎解き」を掛け合わせたプロジェクト。観客は舞台を鑑賞しながら主人公を悩ませ立ち止まらせる「謎」をともに解き、スマホやタブレットなどのツールを使って主演の有岡を手助けしていく。東京公演は7月12日から8月8日まで東京グローブ座にて、大阪公演は8月11日から15日まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。

「Hey! Say! JUMPのメンバーで誰に一番見てほしい？」と尋ねられると、有岡は、作品を制作するにあたり、感覚を味わうため脱出ゲームに参加したエピソードを明かし、「脱出ゲームって人数が必要じゃないですか、予約するのに。それで結構、知念（侑李）に協力してもらったので、知念にはちゃんと見てほしいなと思います」と続けた。

「来てくれそうですか？」との質問には、有岡は「メンバー全員、きっと来てくれると思います。JUMPってメンバーの舞台は全員行くという流れといいますか。決めているわけではないのですが、自然にそういうことになっているので、来てくれると信じています」とグループの絆を語った。

◆Hey! Say! JUMP有岡大貴、先輩・村上信五から刺激

ナゾドキシアターの“第2弾”の話題の中で、「イフオアシリーズ」で作・演出・出演を手掛ける先輩である関ジャニ∞村上信五の名前があがると、有岡は「村上君が定期的にああいうふうに公演をやっているのは後輩としてすごく羨ましいなと思いますし、尊敬もしていますので、ぜひ、自分にもライフワークではないですけど、そういったものができたらいいなと思っています」と尊敬の想いを語った。

囲み取材には、脚本の岩崎う大、謎解きクリエイターの松丸亮吾も出席した。（modelpress編集部）



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