やっぱり甘いものはやめられない!太らないケーキの選び方


【ダイエット/モデルプレス】ダイエットしたい!でも甘いモノはやめられない…特にケーキは魅力的。するのは辛いですよね。そんなダイエット中でも、我慢せず食べることができる「太りにくいケーキ」の選び方をご紹介します。

やっぱり甘いものはやめられない!太らないケーキの選び方(Photo by AlexButsCom)
やっぱり甘いものはやめられない!太らないケーキの選び方(Photo by AlexButsCom)
◆ケーキの材料から選ぶ

ケーキの材料は大きく3つに分けられます。

1つ目は、卵や乳製品などの「タンパク質の多い食材」。2つ目は、バターや生クリームなどの「脂質の多い食材」。3つ目は、砂糖や小麦粉などの「炭水化物の多い食材」です。

これらは栄養学上、それぞれ1グラムあたりのカロリーが、タンパク質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalと計算されます。よって脂質の多いケーキを選ぶと、同じ量でも高カロリーになりやすいのです。

つまり、ダイエットには脂質の多いケーキを避けることが大切なのです。

◆「脂質」の多いケーキとは

ショートケーキ、チョコレートケーキ、ババロアは脂質が多く太りやすい(Photo by Zinkevych)
ショートケーキ、チョコレートケーキ、ババロアは脂質が多く太りやすい(Photo by Zinkevych)
脂質の多いケーキは、バターや生クリームが多く使われているケーキです。

ミルフィーユなどのパイ類、ガナッシュクリームなどのチョコレートケーキ、生クリームが多いショートケーキ類やババロア、ムース類などです。

特に、サワークリームやバターの多い配合の濃厚なチーズケーキ、バターの多いマフィンや大きなサイズの焼き菓子は、ケーキの中でも最もカロリーが高いので要注意ですよ。

◆「タンパク質」の多いケーキとは

タンパク質の多いケーキは、卵や牛乳を多く使っているケーキです。

プリン、シュークリーム(カスタード主体)、シフォンケーキ、クレープ、シンプルなチーズケーキです。

これらは比較的カロリーが低めなので、ダイエット中にも安心して食べられるケーキ類です。

◆炭水化物の多いケーキとは

炭水化物の多いケーキは、ホットケーキ(バターなし)や和菓子です。

和菓子は糖分と粉類の比率が高いので、炭水化物が多いと考えられています。そんな和菓子は、サイズが小さめのものが多く比較的カロリーが控えめであることから、ダイエット向けと言われています。

◆食物繊維の多いケーキとは

上記の他に、野菜やナッツ類の入ったケーキも、食物繊維が多く、太りにくい効果が期待できるので、ダイエット中に食べるのにおすすめですよ。

食物繊維は血糖値上昇をゆるやかにし、体脂肪合成を妨げてくれるので、脂肪分を抑えてくれるのです。

◆ダイエットにおすすめのケーキ

タルト、シュークリーム、生クリームなしのシフォンケーキなどシンプルなケーキは太りにくい(Photo by Kzenon)
タルト、シュークリーム、生クリームなしのシフォンケーキなどシンプルなケーキは太りにくい(Photo by Kzenon)
生の果物が入り生クリームを使っていないシンプルなタルト類、シュークリーム、カスタードプリン、生クリームなしのシフォンケーキ、かぼちゃの入ったチーズケーキなどがダイエット中にはおすすめです。

ケーキの王道、スポンジクリームと生クリームの組み合わせ、ダイエットにはおすすめできません。

いかがでしたか?

ダイエット中にケーキを食べる時は、選び方だけでなく、食べる時」や食べる量も大切です。

食べる時間は、おやつの時間である14時~18時くらいの間が1日の中で最も代謝が高く、おすすめです。寝る前や夜遅くに食べるとカロリーが蓄積されやすいので太りやすくなるので避けたほうが良いですよ。

また、たくさん食べてしまってはやはりどんどん体脂肪へ変わってしまいます。1度に食べるのは、1ピースまでにしましょう。適度に食べれば心も満足し、ストレスを減らすことができますよ。(modelpress編集部)

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