GENERATIONS数原龍友&片寄涼太、曲中の掛け合いは「新しい引き出し」に<THE MUSIC DAY>


【モデルプレス=2021/07/03】3日、日本テレビ系にて大型音楽特番「THE MUSIC DAY」(15時~22時54分)が生放送中。「Make Me Better」、さらにノンストップダンスメドレーでは「Y.M.C.A.」を歌唱するGENERATIONS from EXILE TRIBEがコメントを寄せた。

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)日本テレビ
GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)日本テレビ
◆白濱亜嵐「Make Me Better」は「リード曲にピッタリ」

「Make Me Better」の聴きどころについて、白濱亜嵐は「ディスコな雰囲気もしつつ、音色が今っぽい、MIXされたような楽曲です。2人の歌がすごく映えるトラックになっているなと感じています。あとは、間奏などもすごく遊びどころがありますし、楽曲としては今までのGENERATIONSとしてやってこなかったような曲調でもあると思うので、ニューアルバムのリード曲にピッタリだったなと思います」とコメント。

続いて白濱は、2017年にカバーを発表された「Y.M.C.A.」について、「『Y.M.C.A.』は、日本では西城秀樹さんの楽曲としてすごく幅広い世代にも知られていますし、僕たちがカバーするときにいろんな昭和ポップスの中でもHIROさんのアイデアもあって『Y.M.C.A.』に決定しました。間違いなく盛り上がる楽曲で、お客さんとのレスポンスもできるので、ライブの中ではマスト曲ですね」と話した。

◆数原龍友&片寄涼太、曲中の掛け合いに「新しい引き出しで面白かった」

「Make Me Better」について数原龍友は、「掛け合いみたいなことを曲の中でやったことがなかったので、すごく新鮮な気持ちでした。自分の開けたことのなかった引き出しを開けられたような感じです」と話し、「フレーズ的にはラップぽいフレーズもあるんですけど、歌い手として、GENERATIONSとして、どういう聞こえ方をしたらいいのかなというのを探り探りやらせてもらいました。細かい曲の中の、合いの手のようなトラックに溶け込むように歌わせてもらったのはいままでなかった感覚です。(片寄と)どっちの声なんだろうと聞いてもらっても楽しいと思います」と視聴者にメッセージを。

片寄涼太は「すごく明るくてみずみずしくて夏らしいポップチューンだなという印象です。特にサビの後半、みんなで揃って振りをする部分があるんですが、そこの部分はいつもの曲よりはキャラクターが出る歌い方をしているので、新しい引き出しで面白かったかなと思います」とコメントした。

◆関口メンディー「Y.M.C.A.」注目ポイントは「笑顔」

また「Y.M.C.A.」の注目ポイントについて関口メンディーは、「笑顔ですね!全力の『Y.M.C.A.』笑顔です。テレビの前の皆さんも一緒にやってもらいたいなと思います」と語り、振り付けの仕方で特徴的なところについて問われると「EXILEはそれぞれのマンパワーのもとパフォーマンスしていくことが多く、GENERATIONSの場合は人数も少ないですし、より最後まで振りを揃えたりすることが多い、というところだと思います」と明かした。

メンバーの中でも、ダンスの指導経験も豊富な中務裕太。ダンスを取り巻く環境の変化や、テレビでダンスを披露する時に意識していることについて「昔と違ってダンスが当たり前になってきたというか、ダンスが普通にある日常になってきたので、見ている方の目も肥えてきて、ダンスに対しての見方が変わってきたと思います」と近年のダンスに対しての変化を話し「そういう方が見てもしっかり楽しめるように、『ダンスやっぱすごいな』って思われるように、意識していますね。いまではPOPPIN’とかROCKIN’などの違いも一般の方も知っていたりするので、時代の変化は年々実感します」とプロならではの目線で応えた。

◆佐野玲於、ダンスが上手くなるコツ明かす

さらに、小さな頃からダンスを続けている佐野玲於に、ダンスに興味のある子供がやっておくと良いことを聞くと、「夢中になることが一番です。周りの子は野球やサッカーに夢中になっていたけど、僕はそれがたまたまダンスだった。ずっとそのことしか考えていなかったくらいの幼少期を過ごして、ダンスをはじめてから音楽を聴くようになって、楽しさを知りました」と振り返り「ダンスは年齢も肌の色も国境も越えますが、コミュニティみたいなところにダンスをやることで参加できて、いろんな方とコミュニケーションがとれて、学校で勉強する以上のことをダンスで学びました。“好きこそものの上手なれ”だなと思います」と持論を述べた。

また、最後にGENERATIONSとして、2021年の下半期以降に向けて考えていることはあるか問われた小森隼は「2021年は試行錯誤しながら、エンターテインメントだけじゃなく世界全体が第一歩を歩んでいる感じがします。僕たちも、今応援してくださってる方や、今後GENERATIONSと出会うであろうたくさんの方達に発信できるようなものは考えているので、(来年の)10周年や未来に向けてどんどん発信していけたらと思っています」と意気込みを語った。

◆夏の音楽の祭典「THE MUSIC DAY」

9年目を迎える今年も、8時間生放送で総合司会は櫻井翔。「音楽は止まらない」のテーマにふさわしいメドレーや新企画をラインナップ。番組史上、最多楽曲をノンストップダンスメドレーとして披露する。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加