“大河初出演”志尊淳「青天を衝け」登場<第21回見どころ>


【モデルプレス=2021/07/02】俳優の吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜/NHK総合後8:00~、BSプレミアム・BS4K後6:00~)の第21回「篤太夫、遠き道へ」が4日に放送され、志尊淳が登場する(※東京都議会議員選挙開票速報のため総合テレビの放送は後8:15~)。

志尊淳、吉沢亮(C)NHK
志尊淳、吉沢亮(C)NHK
この日の放送では、大河ドラマ初出演の志尊が登場。志尊が演じるのは、外国奉行支配・杉浦愛蔵(譲)。徳川昭武(板垣李光人)の随員としてパリ万博へ派遣され、そこで栄一と親交を深め、やがては家族ぐるみの付き合いをするほどに。明治維新後は静岡へ移り、やがて明治新政府に出仕して、栄一が立ち上げた民部省改正掛の一員に。前島密らと郵便制度の確立に努めたという役どころとなる。

吉沢亮、志尊淳(C)NHK
吉沢亮、志尊淳(C)NHK
今回、篤太夫(吉沢)は、パリ万博に参加する慶喜(草なぎ剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。

草なぎ剛(C)NHK
草なぎ剛(C)NHK
その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。2人は牢に囚われている長七郎(満島真之介)と久々に対面するが…。

◆吉沢亮主演NHK大河ドラマ「青天を衝け」

吉沢亮(C)NHK
吉沢亮(C)NHK
大河ドラマ第60作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」。約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれている。

吉沢亮、高良健吾(C)NHK
吉沢亮、高良健吾(C)NHK
幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝つくかのように高い志を持って未来を切り開いた。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人だった。2021年、若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一を、吉沢が演じる。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加