GENERATIONSら参加「CINEMA FIGHTERS project」第4弾「昨日より赤く明日より青く」本編特報映像初公開


【モデルプレス=2021/06/16】GENERATIONSらが参加する映画、「CINEMA FIGHTERS project」第4弾「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」(2021年秋全国公開)のスペシャル特報とミュージックトレーラーが解禁された。

(上段左から)佐野玲於、関口メンディー、白濱亜嵐(下段左から)中務裕太、片寄涼太、小森隼(C)2021 CINEMA FIGHTERS project
(上段左から)佐野玲於、関口メンディー、白濱亜嵐(下段左から)中務裕太、片寄涼太、小森隼(C)2021 CINEMA FIGHTERS project
◆「CINEMA FIGHTERS project」とは

作詞家小竹正人の詞の世界観を脚本、映像(ショートフィルム)化。新進気鋭から著名な監督をむかえ、主演キャストにLDHメンバーが参加、EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、SSFF&ASIA代表、別所哲也の企画・プロデュースで、ショートフィルムを製作し、LDH×SSFF&ASIAがタッグを組むプロジェクト。

2017年の第1弾『CINEMA FIGHTERS』、2018年の第2弾『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』、2019年の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』、そして今回が第4弾作品となる。

◆「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」

昨年9月に実施の米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、SSFF & ASIA2020のアワードセレモニーにて発表された、『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』は、それぞれの主題歌からインスパイアされ生み出された6作の物語に、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが主演、主題歌を担当するなど全員が参加しており、監督それぞれの個性あふれる物語となっている。

◆6作の主題歌特報映像初解禁

数原龍友/GENERATIONS from EXILE TRIBE(提供写真)
数原龍友/GENERATIONS from EXILE TRIBE(提供写真)
6作の物語を紡ぎ出した主題歌によるスペシャル特報が、先日行われたGENERATIONSの単独ライブ『GENERATIONS LIVE×OFFLINE “Loading...”』にて、会場限定で先行解禁され、本編映像と主題歌楽曲が初公開ということで大きな話題となり、ついにこの度1作品ごとのミュージックトレーラーと共にメディア解禁となった。

スペシャル特報はまず、新城毅彦監督×関口メンディー作品『真夜中のひとりたち』から、数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の「笑うしかないトラジディー」で始まる。数原の美しい歌声に載せ、関口と阿部純子が人通りの少ない夜道を肩を並べ歩き、そしてそっと抱き合うシーンが。阿部が「あったかいけど、孤独やな…」とただのハッピーな恋愛ではないことを思わせる切ない映像となっている。

DEEP SQUAD(提供写真)
DEEP SQUAD(提供写真)
山下敦弘監督×白濱亜嵐作品『言えない二人』から、DEEP SQUADの「そんなことキミに言えない」は、こちらは一変して爽やかで軽やかな楽曲にのせ、白濱と門脇麦というとっても仲良しだけどカップルではないらしい二人。「どうして彼女作らないの」という門脇の無邪気な質問と、白濱の彼女を見つめる瞳には、様々な思いが含まれているのが感じ取れる。

伶(提供写真)
伶(提供写真)
森義隆監督×中務裕太作品『怪談 満月蛤坂』から、伶の「散る散る満ちる」では、伶の透き通るような歌声と、どこか和を思わせるメロディーに載せ、板前として華麗にアンコウを捌く中務。筒井真理子扮する女将曰く、中務には“たみ”という仲居の幽霊が憑いているという。中務は妊婦のように大きなお腹に。果たして彼の運命は。

◆iScream・KAZUKI・片寄涼太、主題歌歌唱

iScream(提供写真)
iScream(提供写真)
続いて、久保茂昭監督×小森隼作品『水のない海』から、iScreamの「愛だけは…」。デリバリー配達員の小森と、絵描きを目指すルナ。他人との関わりを避けてきた彼を、彼女との出会いが変えていく。その様子をiScreamの力強いボーカルが鮮やかに包み込む。

KAZUKI/DOBERMAN INFINITY(提供写真)
KAZUKI/DOBERMAN INFINITY(提供写真)
続いてSABU監督×佐野玲於作品『BLUE BIRD』から、KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)の「あおいとり」。美しい映像と、エモーショナルな楽曲が仲の良い兄弟二人の時間と、そしてふたりに起こるであろう悲劇を思わせ目頭が熱くなる。

最後に、真利子哲也監督×片寄涼太作品『COYOTE』から、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の「サクライロ」。初挑戦となった片寄の英語のセリフも垣間見え、コロナ禍でのすれ違いを片寄の甘い歌声が優しく彩るという、6作品それぞれの楽曲と本編映像が一度に解禁となった豪華仕様となっている。

◆片寄涼太、斎藤工「サクライロ」カバー

片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE(提供写真)
片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE(提供写真)
そして今回、片寄が歌う「サクライロ」は、2012年に斎藤工が歌唱していた楽曲のカバー。この楽曲は、3.11の震災復興に向けたプロジェクトの一環の一つとして創り出された作品。今回時を経て、新型コロナウイルスの感染拡大という世界的有事の中で生まれた作品『COYOTE』の主題歌として、改めて世に出ることになる。

片寄の歌う「サクライロ」と斎藤がタッグを組んだ取り組みの詳細は後日発表予定となっている。全6作品の各ミュージックトレーラーも、見ごたえのあるそれぞれの物語に期待が高まる内容となっている。(modelpress編集部)

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