上白石萌音&萌歌、姉妹続けて朝ドラ出演決定に「快挙」と反響 「カムカムエヴリバディ」「ちむどんどん」で繋ぐ


【モデルプレス=2021/06/01】女優の上白石萌歌が、黒島結菜がヒロインを務める2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが1日、NHKドラマ公式Twitterなどで発表された。2021年後期の『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務める上白石萌音と、姉妹続けての出演となり、反響が寄せられている。

上白石萌音、上白石萌歌(C)モデルプレス
上白石萌音、上白石萌歌(C)モデルプレス
◆2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

連続テレビ小説105作目となる『カムカムエヴリバディ』は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

安子は、1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋「たちばな」で生まれる。御菓子司「たちばな」の看板娘で、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める。

◆2022年前期朝ドラ「ちむどんどん」

そして106作目となる『ちむどんどん』は、沖縄を舞台とした羽原大介氏の脚本によるオリジナル作品。2022年は、沖縄本土復帰50年。沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた四兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」を描いた物語。語りを務めるのは沖縄出身のジョン・カビラ。

黒島演じる主人公・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、沖縄本島北部、「やんばる地方」のひなびた村の農家に生まれ育つ。四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。幼い頃からのんきでマイペースだが、いさぎよくまっすぐで喜怒哀楽のはっきりした性格。運動が大の得意。食べること、おいしいものをこよなく愛している。小学生の頃に父を亡くし、働く母を支えるために一家の「料理担当」に。一度だけ食べた西洋料理のきらびやかな魅力にとりつかれ、やがて料理人を目指して東京へと旅立っていく。

タイトルの「ちむどんどん」とは沖縄の言葉でチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子。沖縄では若者たちまで知っている有名な言葉。前向きで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合い。(※使用例「ちむどんどんする!」)ヒロインがさまざまな「ちむどんどん」を経て成長していくイメージを託す。萌歌は暢子の妹・比嘉歌子(ひがうたこ)を演じる。

◆上白石萌音&萌歌、姉妹続けて朝ドラ出演に反響

上白石萌音、上白石萌歌(C)モデルプレス
上白石萌音、上白石萌歌(C)モデルプレス
萌音の出演が待機する中、次の作品で萌歌の出演が発表されると、「萌音ちゃんに続いて萌歌ちゃんも朝ドラ!」「上白石姉妹すごい!」「姉妹続けて朝ドラ出演という快挙」「上白石姉妹の勢いがとまらない」「これは楽しみ!」など反響が続々。2人とも連続テレビ小説への出演は初となり、期待が寄せられている。(modelpress編集部)



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