本田望結、ソロとして歌手デビュー 作詞にも初挑戦で淡く切ない恋心歌う


【モデルプレス=2021/06/01】女優でフィギュアスケート選手の本田望結が、9日に配信される楽曲「サクラクライ」でソロとして歌手デビューすることがわかった。

本田望結 (提供写真)
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◆本田望結、自身初作詞でソロ歌手デビュー

本田望結 (提供写真)
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淡く切ない恋心を透明感溢れる澄んだ声で歌い上げた楽曲は、自身が作詞も手がけている。桜舞う季節、新たなステージへと向かう想い人への気持ちを、胸に秘めそっと見送る、そんな切なさが胸を打つ珠玉の一曲。今回、初の配信リリースのきっかけとなったのは、「もともと音楽が大好きで、いつか自分の作った曲でフィギュアスケートを滑ってみたい」という本田の夢にある。

その夢が現実へと進み始めたのが、今作の楽曲提供を行ったBOOOST U-keyとの出会い。2020年のプリンスアイスワールド広島・熊本公演でチームの応援ソングをBOOOSTが歌う姿を見て「その曲と声と全てに私が一目惚れしてしまって」と笑顔で語る。それからはBOOOSTの曲を毎日のように聴いていたと言う本田が、縁あってU-keyが数年前に作っていたこの楽曲を本田が気に入り、その柔らかなメロディーに乗せ、自身が作詞を手がけた。編曲には数々のヒット曲を手掛けるトラックメーカーのCarlos K.を迎え、切ないバラードの仕上がりとなったこの曲は、同年代に響く、キュンとするラブソングになるだろう。

本田望結 (提供写真)
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初挑戦となった作詞について尋ねると、「昔からポエムを書くのが好きで、日頃、学校、撮影、収録、スケートというループな毎日を送る中、自分にもいつかキュンとなるようなことが起きたらいいなという妄想癖です」と照れたようにはにかんで見せたが、1日に誕生日を迎えた17歳の等身大の恋心が切なく描かれている。

「桜」というキーワードの入った楽曲ではあるが、「日本人なら桜が咲いていない時期にでも、ふと桜を想う事はあると思います。ふと桜を想った時、その時期の思い出が一緒に蘇ってくる。桜が咲いていない桜の下で立ち止まり、大切な人との思い出に浸っている時、自分は何も進んでいない様に見えて、実は着実に進んでいるんだ!という前向きなメッセージを込めて歌いました。」という本人の想いが込められている。

本田望結「サクラクライ」ジャケット写真(6月9日配信リリース) (提供写真)
本田望結「サクラクライ」ジャケット写真(6月9日配信リリース) (提供写真)
春=桜というだけでなく、日本の象徴でもあるSAKURAを世界に発信していきたい気持ちと、いつでもこの曲を聴いていただきたいという思いを込めて、誕生日という記念日に「サクラクライ」をリリースすることを発表したかったという。さらに、今後の新たな音楽活動として、日本を代表する音楽プロデューサーUTA氏と一緒に本田のフィギュアスケートショーでイメージするダンスナンバーを制作中。

本田望結 (提供写真)
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8月7日、8日に開催されるプリンスアイスワールド大分公演でお披露目が目標ということだが、人気絶頂のハラミちゃんやBOOOSTとの共演も決定。今後も、女優・フィギュアスケーター・歌手としても本田からも目が離せなくなりそうだ。尚、プリンスアイスワールド大分公演では、本田三姉妹(本田真凜、望結、紗来)の出演も決まっている。(modelpress編集部)

◆本田望結コメント

本田望結 (提供写真)
本田望結 (提供写真)
― 今回初の配信リリースという事ですが、きっかけは何だったのですか?

もともと音楽が大好きだったんですけど、フィギュアスケートで「いつか自分で作った曲で滑りたいな」という夢があって、そしたら、運命だったり沢山のご縁をいただけて、準備をすることができました。

― 楽曲提供は、BOOOST U-keyさんとの事ですが、BOOOSTとの出会いは?

BOOOSTさんとの出会いは2020年のプリンスアイスワールド広島・熊本公演で、チームのナンバーの曲(応援ソング)を歌っていらっしゃった、そこで初めてお会いして、その曲と声とすべて私が一目惚れしまして、そこからBOOOSTさんの曲をたくさんたくさん聴いたんです。そしたらBOOOSTさんと音楽を一緒に作れるというお話をいただいて、そこからどんどん展開が進んでいって、今に至ります(笑)。夢をみているようなふわふわしたような気持ちで挑んでいました。

― 作詞は、なんと望結さんという事ですが、どんな思いを歌詞にしましたか?

日頃、学校・お仕事・スケートというループな毎日を送っているんですけども、自分にもいつかキュンってなるようなことが起きたらいいなっていう妄想癖です(笑)。

― レコーディングを終えて感想を教えてください。

新幹線の中で一回もまばたきしなかったかなっていうくらい不安でドッキドキで…、でも約3時間くらいのレコーディングの収録だったんですけど、20分くらいに感じるくらい、たくさんたくさん吸収することがあったし、あっという間に感じました。みなさんの「今いいね!」とか「今のよかったよ!」というその一言が自分の自信、手ごたえになっていました。

― 今後、女優・フィギュアスケート・音楽活動と幅広くご活躍されると思いますが、新たな音楽活動への意気込み・今後の予定は?

今、ダンスナンバーの曲を制作中です。8月に行われる別府でのプリンスアイスワールドのスケートショーでみなさんにお披露目できることを目標に準備中ですので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。頑張ります。

― 今回、桜というキーワードが入った楽曲をこの時期にリリースを決めた理由は?

日本人なら桜が咲いていない時期にでも、ふと桜を想う事はあると思います。ふと桜を想った時、その時期の思い出が一緒に蘇ってくる。桜が咲いていない桜の下で立ち止まり、大切な人との思い出に浸っている時、自分は何も進んでいない様に見えて、実は着実に進んでいるんだ!という前向きなメッセージを込めて歌いました。

― ファンの皆さんへ一言お願いします!

いつも応援してくださっている皆さん、Youtube(本田姉妹やで)では、ゲラゲラすごくハイテンションな私ですけれども、今日は真面目だったんじゃないでしょうか(笑)。皆さんの人生の1ページに、この「サクラクライ」という曲があることを願っています。聴いてくださった方がキュンってなるような歌を作りました。とても自信をもってお届けできる曲です。YouTubeだけではなくて、テレビでも「サクラクライ」を歌っている私が、いつか皆さんにお会いできるように、もっと頑張るので、私の曲もぜひ愛してください。よろしくお願いします。バイバイ。



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