清原果耶ヒロイン朝ドラ「おかえりモネ」メインポスタービジュアル公開 新たな出演者発表


【モデルプレス=2021/03/15】女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(5月17日スタート/総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)のメインポスタービジュアルが15日、公開。また、新たな出演者も発表された。

清原果耶ヒロイン朝ドラ「おかえりモネ」メインポスタービジュアル(C)NHK
清原果耶ヒロイン朝ドラ「おかえりモネ」メインポスタービジュアル(C)NHK
連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。

◆新たな出演者発表

また、今回新たな出演者が発表。すでに発表済みの百音が登米で出会う人々に新たに加わる役柄。

登米のジャズ喫茶のマスター・田中知久(たなか ともひさ)役に、塚本晋也が決定。カメラが趣味。愛称は「トムさん」。百音が働く森林組合に隣接する診療所に通い始めたことで、百音と出会う。かつては東京の音楽業界で働いていた。実は百音にとって非常に縁のある人物だが、百音はそのことを知らない。

そして、サヤカが開設した登米の診療所の医師で、菅波の研修医時代の指導医・中村信弘(なかむら のぶひろ)役に、連続テレビ小説初出演となる平山祐介が決定。菅波と同じく、1週おきに東京から診療所へやってくる。明るく豪快な性格で、何かと考え込みがちな菅波をやや強引に導くことも。地域医療の発展を目指し、精力的に活動している。(modelpress編集部)

◆アートディレクター:古谷萌コメント

海から山へ、雨雲が水分を運ぶ。山から海へ、豊かな養分が流れる。水の循環がすべての生き物に恵みを与えている。そのことに気がつき、曇りから晴れるモネの一瞬の表情。その絵をつくるために、チーム一丸となって何ヶ月も話し合い、制作を進めました。

全員が同じ方向を見ることができて、その先には、最高の天気が待っていました。快晴とは言えない2021 年に、晴れでも、雨でも、前に進める力を。モネと一緒に、日本中が前進できると信じています。

◆カメラマン:てんてんコメント

故郷の宮城県を舞台にした連続テレビ小説のポスター撮影を担当させてもらい、とても光栄です。
先の見通しがつき辛い今だからこそ、一人でも多くの人にこのドラマを見て欲しいと思い、ポスターチーム一丸となって丁寧にメインビジュアルを仕上げました。

撮影前日は台風の影響で一日中雨でしたが、撮影当日は、晴れて欲しい時に晴れて、曇って欲しい時に曇るという、理想的な天気の中で撮影でき、一枚一枚、宮城魂込めてシャッターを押しました。

撮影の終盤には、気仙沼の海に美しい夕焼け空が広がり、夕陽に照らされた清原さんの笑顔がとても印象的でした。天気に愛されているヒロインが、ドラマの中で、どう成長していくかとても楽しみです。

◆塚本晋也コメント

“朝ドラ”では、いつも魅力的な役をいただいています。今回も、安達先生の脚本を読ませていただきとても気合いが入りました。僕が演じるトムさんは、人や自然を撮影するためカメラを手に出かけていく活動的な人物である反面、人生に対して消極的になってしまうこともある人物です。ふだんは自分の中に見覚えがある役をいただくことが多いのですが、このトムさんという役は自分の中に見覚えがなかった。だからこそ、今まで歩んでこなかった人生をこの役で追体験できると思っています。自分の中にないと思っていたけれど、実はあったかもしれない部分を引きずり出して演じました。短い期間ではありましたが、清原さんをはじめ皆さんとの共演はとても楽しく、エキサイティングでした。

◆平山祐介コメント

「なっちゃんの写真館」とか「澪つくし」とか好きだったなぁ。長きにわたり名作を生み出し続ける“朝ドラ”への初出演!この上ない喜びであります。物語の内容から、震災3年後の2014年に東北を旅した時に現地で見聞きしたことが思い出され、少し涙ぐんだり、激しく元気づけられたり。人たらし風な中村医師。モネちゃんや菅波先生に、ちょっとだけ先のヒントや道標を気付かれないように、そーっと投げかけてあげられたら嬉しいです。

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