村川絵梨、初大河「青天を衝け」で「風のハルカ」ぶり大森美香と再タッグ 吉沢亮とはしゃぐ姿も


【モデルプレス=2021/03/14】吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合、毎週日曜午後20時)。14日に放送される第5話では、村川絵梨演じる吉沢演じる渋沢栄一の姉・なかの“縁談騒動”が明らかになる。

村川絵梨、吉沢亮(C)NHK
村川絵梨、吉沢亮(C)NHK
◆村川絵梨、「風のハルカ」ぶり大森美香と再タッグ

今回が大河ドラマ初出演となる村川。本作の脚本家・大森美香が同じく手掛けた、連続テレビ小説『風のハルカ」(2005年放送)でヒロインを演じており、再タッグとなった形だ。「大森さんの脚本は登場人物が独特の言い回しで感情を表現するので、すごくキュートで大好き」と印象を語っている。

村川絵梨(C)NHK
村川絵梨(C)NHK
第5回では、栄一(吉沢)の姉・なかが、狐に憑かれておかしくなったと心配した親戚が修験者を呼んでお祓いをしようとするが、栄一は、家にやってきた、見るからに怪しい修験者たちの嘘を見破り追い払ってしまう。

そんな喜劇的に描かれる騒動の中で、家族の深い愛情と、父の留守中に家を守った栄一の成長、そして男勝りだったなかが初恋を知り、揺れる大人の女性へと変貌する様が描かれている。

この姉・なかの縁談と修験者に関するエピソードは実話であり、吉沢が本作で演じた中の印象的なシーンとして、このシーンを「栄一らしさの象徴のようなエピソードのひとつ」として挙げている。

◆村川絵梨&吉沢亮のはしゃぐ姿にも注目

村川絵梨、吉沢亮(C)NHK
村川絵梨、吉沢亮(C)NHK
本日放送されるエピソードの中で重要なポイントとなる、滝のシーン。その撮影の際、村川はカメラの回っていない時も滝のそばでじっとひとり集中し、いつもの和やかな渋沢家で見せるはつらつとした顔とは違う、覚悟を持って挑んだ緊張感漂うシーンとなっている。この滝のシーンでなかに何が起こったのか。

また、栄一となかが畑で水をかけ合うシーンでは、吉沢と村川が、実年齢よりも“若い”はしゃいだ姿を見せているが、共演歴もありプライベートでも親交のある二人だからこそのシーンに仕上がっている。(modelpress編集部)

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