藤井美菜・瀬戸利樹ら「理想のオトコ」レギュラーキャスト陣解禁


【モデルプレス=2021/03/13】女優の蓮佛美沙子が主演を務める4月7日スタートのテレビ東京系ドラマParavi『理想のオトコ』(毎週水曜日深夜0時40分~)のレギュラーキャスト陣が一挙解禁。藤井美菜、瀬戸利樹らの出演が決まった。

(左上から時計回り)藤井美菜、瀬戸利樹、安藤政信、味方良介(C)「理想のオトコ」製作委員会
(左上から時計回り)藤井美菜、瀬戸利樹、安藤政信、味方良介(C)「理想のオトコ」製作委員会
LINEマンガにて連載がスタートし、現在までの累計閲覧数が380万回を突破した、チカ著の『理想のオトコ』(講談社パルシィ所載)を蓮佛主演で初ドラマ化。ヒロインたちの感情と等身大のリアル過ぎるストーリーが共感を呼ぶ、アラサー大人女子のリアルな恋愛事情を描いた大人の恋物語となっている。

◆藤井美菜・瀬戸利樹ら、レギュラーキャスト決定

この度、ドラマを盛り上げるレギュラーキャストが一挙解禁。燈子と同い年で親友、夫との関係に悩みを抱える既婚の編集者・安積茉莉沙役を、映画「女子ーズ」や「人間の時間」など数多くの映画やドラマに出演し、過去にはソウル・ドラマアワードでアジアスター賞を受賞するなど、韓国でも本格的に活動し人気を集めている藤井が演じる。

また、燈子たちの10歳年下で、茉莉沙の職場で働く新進気鋭のデザイナー・高野正巳役には、ドラマ「偽装不倫」(NTV)でピュアなピンク髪ボクサー役を演じ話題を集め、ドラマ「シンデレラはオンライン中!」(CX)で初主演を務めたほか、今年公開予定の映画「老後の資金がありません!」にも出演するなど、今注目の若手俳優・瀬戸が決定。

そして、燈子とは高校時代の同級生で、茉莉沙の同僚編集者・志摩圭吾役を演じるのは、これまで数々の舞台で活躍。昨年「教場」(CX)でドラマ初出演、さらに「妖怪シェアハウス」(EX)で連ドラレギュラー初出演など、次々と活躍の幅を広げ、今年も既にドラマ出演が3作品目となる実力派・味方良介。

さらに、燈子たちの10歳年上で、漫画賞を受賞した漫画家・ミツヤス役に、近年では「テセウスの船」(TBS)、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演、今年も出演映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の公開を控えるなど、独特の空気感を持ち、卓越した演技力と色気で強い印象を残すカリスマ俳優・安藤政信が決まった。

また、このドラマは動画配信サービス「Paravi」で3月31日夜9時より独占先行配信される。

2人のヒロインが10歳年下、同級生、10歳年上のそれぞれの男性との理想や未来を模索、葛藤しながら、大人の恋の難しさ、そして本当の幸せとはなにかを追い求める、大人のラブストーリー「理想のオトコ」。果たしてどんな展開が繰り広げられるのか?(modelpress編集部)

◆キャラクター紹介

<安積茉莉沙役・藤井美菜>

32歳でミツヤスの担当編集者。燈子とは同い年で親友。これから授賞式に登壇するミツヤスのヘアセットを培子に頼む。既婚だが、夫に本音で話すことができず、夫との関係に悩みを抱えている。

<高野正巳役・瀬戸利樹>

22歳で新進気鋭のデザイナー。ミツヤスの作品も担当している。茉莉沙より10歳年下だが、既婚者の茉莉沙に冗談のようなアプローチをし、何を考えているかわからない存在。

<志摩圭吾役・味方良介>

茉莉沙の同僚編集者。燈子とは、高校時代、友達以上恋人未満だった同級生で、受賞式で数年ぶりに再会する。燈子にとって、全てを受け入れてくれる安心感のある存在。

<ミツヤス役・安藤政信>

42歳、漫画賞を受賞した漫画家。ボサボサ頭だったが、燈子にカットをしてもらい、授賞式にふさわしい格好に変身する。燈子たちより10歳年上だが、恋に不器用ではっきりしない。

◆藤井美菜コメント

原作、台本共に惹き込まれて一気に読み終えました。30代ならではの苦悩や葛藤がリアルに描かれていると同時に、女性なら誰もが憧れる、男性とのキュンとするシチュエーションなどもあり、飴と鞭とでも言うのでしょうか、そのメリハリが面白いなぁと思いました。

茉莉沙は編集者としてバリバリ働いている女性で、仕事にはいつも全力投球、そして楽しんでいます。私自身もこのお仕事を生き甲斐に感じているので、それは共感できるなぁと思っています。ただ、既婚者の茉莉沙とは違い、私は同じ32歳でも独身。茉莉沙が、恋愛にマイペースな燈子に投げるピリッと辛い言葉たちは、ブーメランのように現実の私に戻って来て刺さったりもています(笑)。燈子を心配するがあまり、時々きついことも言ってしまう茉莉沙ですが、そんな部分も、このドラマにおけるスパイスになっているように思うので、毎回ズバッと言わせていただいています。

また、皆さんエネルギッシュで、笑いの絶えない現場です。登場人物全員にそれぞれの色がありますが、その中でも群を抜いて個性的なのが、漫画家のミツヤス先生です。不器用で、でもチャーミングなミツヤス先生を安藤政信さんが素敵な世界観で演じていらっしゃって、リハーサルの段階から思いがけない動きや表情をされるので、いつも目が離せません。

大人になったからって恋愛は簡単になるわけじゃない。30代ならではの悩みや葛藤に真正面からぶつかっていく燈子と、これまたどこか不器用で憎めない周りの大人たちを描いた、直球ラブストーリーです。是非、ハラハラきゅんきゅんしながら楽しんでいただければ、と思います。

◆瀬戸利樹コメント

オファーを頂いた時、率直に嬉しかったです。原作も読ませていただいたのですが、すごくリアルな人間模様に魅了され、あっという間に読み終わってしまいました。視聴者のみなさんにも、登場人物の誰かに共感してもらいながら、見ていただける作品になると思います。

撮影に関しては、味方さんとは昨年舞台で3ヶ月間ご一緒させていただいたので、とても安心感があります。また、憧れの安藤さんとご一緒させていただけることが個人的にはとても嬉しいです。たくさん吸収して勉強させていただきたいと思っています。

今回演じるにあたって、高野は出来る男だなぁと思いました(笑)。また、すごく余裕と自信がある人だなと感じました。若手でありながら実績があることから生まれているものだと思うので、相手が年上であろうと屈せず、その余裕と自信でグイグイいきたいと思っています。そして、リアルな世界観に注目していただきたいです。必死に愛を求めている登場人物に自分を重ねたり、応援したりしてご覧いただけたらと思います。それから、恋をしている方に一歩踏み出す勇気を持ってもらえたらいいなと思っています。僕も今までの恋愛作品とはまた違った自分をお見せできるように頑張ります。楽しみにしていてください。

◆味方良介コメント

台本を読んだ時、真っ直ぐな恋愛ドラマに少し痒くなるような感覚でしたが、登場人物一人一人の心の動きや気持ちの移り変わりとスピーディーな展開、ドキッとするような言葉に思わず笑みが溢れ、どう具現化されるのか楽しみになりました。僕とは正反対とまでは言わないにしても、違う点が多く、新たな自分を発見できるのでは…と。反対だからこそ出来ること、得られるものは多々あると思います。運命や偶然を信じる純粋な圭吾に丁寧に命を吹き込められたら…と思います。真っ直ぐな恋愛ドラマです。恋愛に限らずいくつになっても“好き”という気持ちは変わらず心にあり、形も様々です。この作品に出てくる人物も様々な形の“好き”を持っています。登場人物の誰かに共感しながら、もどかしさやトキメキを感じて楽しんでいただけたら…と思います。

◆安藤政信コメント

今回、ミツヤスを演じる安藤政信です。脚本家の小松江里子さんの作品では、僕の連続ドラマデビュー作「友達の恋人」、翌年の「青の時代」に出演しました。ドラマの面白さを知り、想い入れの強い人です。時を経て小松さんの作品に帰ってこれて幸せです。

燈子役を演じる蓮佛さんは、どんなアプローチをしても反応良く返してくれるので頼り甲斐があります。素敵な作品をお届け出来ますので楽しみにしていて下さい。

◆蓮佛美沙子主演「理想のオトコ」イントロダクション

「理想のオトコ」書影(C)チカ/講談社
「理想のオトコ」書影(C)チカ/講談社
大人になると恋愛に臆病になり、異性と付き合う事が難しくなる。何年も恋愛を休んでいるアラサーヒロインたちの前に現われた10歳年上、10歳年下、同じ年の男たち。仕事仲間、夫、同級生、一夜の相手…etc.大人のラブストーリーが本格的にスタートしてゆく。

立場も年齢も違うから言いたいことが言えなくなったり、むしろ言えたり、素直になれなかったり、甘えられたり…運命の相手とまではいかなくていい…何か足りない気持ちを埋めてくれるのが理想のオトコ?「理想のオトコ」とはどんな人?

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