松岡茉優、吉田羊の若き頃演じる 新ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」出演決定


【モデルプレス=2021/03/05】女優の松岡茉優が、4月9日スタートのテレビ東京系ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(毎週金曜深夜0時12分~)に出演することがわかった。

松岡茉優(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会
松岡茉優(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会
原作はラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家と多彩な顔をもち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ“ことジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリー。

その家族の物語で、主人公・蒲原トキコ役に吉田羊、その父親・蒲原哲也役に國村隼がW主演で、親子役として出演する。さらに、劇中では、ジェーン・スーのラジオ番組の人気コーナーである『お悩み相談』を完全再現。そして本作の監督とシリーズ構成を山戸結希が務める。

◆松岡茉優、20代のトキコ役で出演決定

“普遍にして特別な家族の物語”の中で起きる様々な出来事。物語の後半で、時は遡り、現在から過去へ。父と母の出会いや、家族3人で暮らした日々。そこには、決して楽しいことばかりではなく、母の病気、会社の倒産や全財産の喪失、そして他の女性の影といった、苦悩や葛藤が。

そんな家族の過去の物語にて登場する20代のトキコ役として、ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ/2017年)、『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS/2020年)、映画では『蜜蜂と遠雷』(2019年公開)、『劇場』(2020年公開)と数多くの映像作品に出演する若手実力派女優の松岡が出演する。

現在と過去とが交差する本作。「人生とは?」、「家族とは?」、大人になったからこそ、あの頃には考えもしなかったことが分かるようになっていく。一緒に暮らしていく中で、価値観の違いで起きる衝突もあれば、心から笑いあえる楽しさもあり、家族だからこそ見えてくるリアルな情景を描き出していく。(modelpress編集部)

◆松岡茉優コメント

台本を読ませて頂き、「普通の家族なんてないですよ。」というセリフにとても惹かれました。私のセリフではないのですが物語のテーマと捉えました。また、今回吉田羊さんの20代を演じさせて頂けること、身の引き締まる思いです。羊さんの演じられた現代のトキコを拝見することで、イメージが膨らみました。そして、國村隼さんと親子役をできることが私の人生にあるのだなあと思いました。とても豊かな時間で、たくさんのことを教えて頂きました。トキコと似た想いを持って過ごされてる方々に、幅広く届くことを願っています。 きっと、自分のことを許せたり、少しだけ大事に出来るようになると思うのです。私は回想シーンのみの出演なので、ドラマの完成がとても楽しみです。

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