氷川きよし、2年連続“限界突破”に意欲「結構大変な内容でした」<紅白リハ2日目>


【モデルプレス=2020/12/30】歌手の氷川きよしが30日、「第71回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行った。

氷川きよし(C)NHK
氷川きよし(C)NHK
◆氷川きよ「少しでも皆さんに希望を送れるよう」

氷川きよし(C)NHK
氷川きよし(C)NHK
21年連続の紅白出場となる氷川。昨年、ド派手な演出で会場を熱狂させた「限界突破×サバイバー」を2年連続で披露する。

氷川は紅白出演にあたり、「デビューから毎年こうやって出させていただいて、次はないと思いながら全力で1年に1回の歌の祭典に出させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜び。「最後の方の登場なのでドキドキしますが、テンションを上げ緊張感を持って、今年はコロナ禍で大変な1年でしたから、少しでも皆さんに希望を送れるような歌を歌いたい、老若男女の皆さんに一緒に生きていきましょう、乗り越えていきましょう、という思いを、自分の心と体を通して歌で、『限界突破×サバイバー』で出させていただきます」と意気込みを語った。

また、「昨日、リハーサルをしましたが、結構大変な内容でした。生放送なので一発で終わりですから、とにかく成功することを祈っています」と思いを込め、「見てくれた、歌を聴いてくれた皆さんが、すごく元気になってくださればいいと思っています。心を込めて精いっぱい歌いますので、ぜひご覧いただきたいです」と視聴者へ向けてアピールした。

◆「第71回 NHK紅白歌合戦」

今年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで世界は一変し、様々な分野に深刻な影響が出ている昨今。今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しいという思いがこめられている。

総合司会は4年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は女優の二階堂ふみ、白組司会は俳優の大泉洋で、それぞれ紅白初司会となる。放送は、2020年12月31日午後7時30分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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