M-1優勝のマヂカルラブリー村上、番組収録中に全治2週間の怪我


【モデルプレス=2020/12/23】漫才日本一を決定する「M-1グランプリ2020」で優勝したお笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上が、23日午前中に日本テレビ系『NETA FESTIVAL JAPAN』(1月4日放送予定)のリハーサル中に左足を負傷したことを同局が発表した。

マヂカルラブリー(左から)村上、野田クリスタル(C)モデルプレス
マヂカルラブリー(左から)村上、野田クリスタル(C)モデルプレス
同局は「村上さんが、舞台の昇降機からジャンプして登場するという演出の着地の際、昇降機の枠に村上さんの左足のつま先が挟まりました」と当時の様子を説明し、「直ちに病院で診察を受けたところ、左足親指の爪がはがれており、裂傷も見られたため縫合を行いました。(診断名:左拇趾挫傷)痛みが引くまで1週間程度、傷の完治は2週間程度だということです」と報告。「医師から『歩行を含め日常生活について制限は特になし』という診断が出た事と、村上さんご本人の意向を尊重し、本日午後の収録で漫才を披露していただきました」と今後も仕事は続けるという。

「今回ケガをされた、村上さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。村上さんの今後に関しましては、医師と相談しながら、ケガをした足に負担のかからない形で、仕事をお続けになると伺っております」と明かし、「また、これまで美術装置を使った演出については専門スタッフの指揮、指導のもと、安全に配慮してリハーサル、収録を行っておりましたが、このような事態となったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作におい
て、より一層安全対策に万全を期してまいります」とした。

◆村上コメント

マヂカルラブリー(左から)野田クリスタル、村上(C)モデルプレス
マヂカルラブリー(左から)野田クリスタル、村上(C)モデルプレス
村上は「M-1のチャンピオンになって浮かれすぎてしまったのか、リハーサルを元気いっぱいやりすぎて、左足の親指をちょっと負傷してしまいました」といい、「よく見るとサンダルみたいな革靴を履いて漫才しているかもです。良かったらそこも注目してください!痛みもそんなになく、お医者さんからも『仕事は自分が大丈夫だったらやってもいい』ということでしたので、やらせていただきます!皆さん心配せずに、ちょっとだけ心配しながら応援していただければと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)

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