有村架純・林遣都・高橋海人ら「姉ちゃんの恋人」笑顔でクランクアップ


【モデルプレス=2020/12/19】22日に最終回を迎える有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜夜9時)の全ての撮影が終了。有村、林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince※「高」は正式には「はしごだか」)、日向亘、南出凌嘉の6人がそろって撮影を終えた。

(左から)奈緒、林遣都、有村架純、高橋海人、日向亘、南出凌嘉 (画像提供:関西テレビ)
(左から)奈緒、林遣都、有村架純、高橋海人、日向亘、南出凌嘉 (画像提供:関西テレビ)
◆主演・有村架純「無事にこうして終わる日を迎えられて何より」

約3ヶ月に及ぶ撮影期間の最後は、主人公・桃子が暮らす安達家で行われるクリスマスパーティーのシーン。ラストカットのOKが出ると、無事にクランクアップを迎えた6人は監督からそれぞれ花束を渡され、拍手に包まれた。

有村架純 (画像提供:関西テレビ)
有村架純 (画像提供:関西テレビ)
その後のあいさつで、有村は「皆さん、本当にお疲れ様でした。こういう世の中になった中で、大きなトラブルもなく、毎日順調に撮影を進めることができ、無事にこうして終わる日を迎えられて何よりです」と座長としてコメント。続いて「主演をやらせていただくときは覚悟や責任をしっかり背負っていかなきゃいけないと思っていたんですけど、結局皆さんに助けてもらうことが多く、やっぱり自分は周りとの出会いや学びによって生かされているんだなと感じました」と周囲の共演者やスタッフに感謝した。

そして、主演として作品に向き合い続けた日々を振り返り「きっと私たち役者にとっても、現場のスタッフにとっても挑戦だったのかなと思います。ですから、その挑戦を一緒にゴールしてくださったことを心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました」と、約3ヶ月に渡る“挑戦”を無事終えたことを満足げに語った。

◆林遣都「本当に居心地がいい現場でした」

林遣都 (画像提供:関西テレビ)
林遣都 (画像提供:関西テレビ)
有村演じる桃子の恋の相手・真人を演じた林は、「本当に素敵な出会いがいっぱいあって、幸せな3ヶ月間でした。この物語に出ているみんなが本当に大好きで、辛いことはほとんどなくて…本当に居心地がいい現場でした。心から皆さんに感謝しています。ありがとうございました」と、撮影を振り返って感謝の言葉を口に。

奈緒 (画像提供:関西テレビ)
奈緒 (画像提供:関西テレビ)
桃子の親友で、桃子の弟・和輝(高橋)の彼女となったみゆきを演じた奈緒は、「本当にどのシーンも楽しくて、どのセリフもひとつひとつ大好きでした。脚本をもらうたびに、『人ってこんなに幸せになっていいんだな』と、幸せに希望を持てるドラマでした。現場も初日からずっと笑顔であふれていて、すごく楽しかった思い出ばかりです。本当にありがとうございました」とコメントした。

◆高橋海人「主演じゃないのに泣いちゃいそう…」

南出凌嘉 (画像提供:関西テレビ)
南出凌嘉 (画像提供:関西テレビ)
日向亘 (画像提供:関西テレビ)
日向亘 (画像提供:関西テレビ)
安達家の長男・和輝を演じた高橋は、「安達和輝を演じさせてもらうことは、僕にとっては大きなチャレンジでした。しかし、キャストやスタッフの皆さんが期間中ずっと鼓舞してくださったおかげで頑張れました。本当に…やばい、主演じゃないのに泣いちゃいそう…」とあいさつの途中に涙ぐむ瞬間もあったが、周囲がほほ笑ましく見守る中「素敵な皆さんと出会えてよかったです。もしよかったら、またご一緒にお仕事させていただきたいなと思います。本当にありがとうございました!」と、最後は笑顔で締めくくった。

そして、安達家の二男・優輝を演じた日向は「暑い夏から寒い冬まで、素晴らしいスタッフの皆さんと豪華な共演者の皆さんと、こんなに素敵な作品を一緒に作り上げることができ、すごく光栄に思います。またいつか皆さんとご一緒できるように頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!」、三男・朝輝を演じた南出は、「8月に初めて皆さんとお会いしてから本当の兄弟のように接していただいて、とてもうれしかったです。この撮影に来るのが毎回楽しみで、あっという間の撮影期間でした。ありがとうございました!」と笑顔であいさつした。

◆「姉ちゃんの恋人」最終回

ハロウィーンからクリスマスにかけて繰り広げられる、恋と家族愛の物語を描いたドラマも、いよいよ最終回。安達家で行われるクリスマスパーティーでは、毎年恒例の「あること」の発表を全員行うことに。さらに、桃子の職場ではクリスマスイヴに幸せの連鎖が巻き起こる!(modelpress編集部)

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