倉科カナ、キスマイ玉森裕太の幼馴染役 上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」出演決定


【モデルプレス=2020/12/15】女優の倉科カナが、上白石萌音が主演を務める2021年1月期放送のTBS系火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(毎週火曜よる10時~)に出演する事が15日に発表された。

倉科カナ(C)TBS
倉科カナ(C)TBS
◆上白石萌音主演ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」

今作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公がドSな鬼編集長や運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

上白石が演じる主人公・鈴木奈未は、その名の通り「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」というイマドキの安定志向の持ち主。地方の田舎町で生まれ育ち、夢もやりたいことも特にない平凡女子だ。奈未は東京で暮らす幼馴染で片思い中の健也を追いかけるため、東京の大手出版社の備品管理部の面接を受ける。そして採用されたはいいが、備品管理部ではなくファッション雑誌編集部に配属されてしまう。そこで出会ったのは、菜々緒演じる最年少編集長・宝来麗子。彼女はまさに「バリキャリ」であり、「超敏腕」「毒舌・冷徹」な鬼上司だった。麗子は生半可な気持ちで働く奈未に対して冷たく当たる。「なんで私がこんな目に!?」人並みに仕事をして、普通の幸せを手にするはずだったのに…それでも麗子の仕事に対する姿勢を間近で見ているうちに、奈未の「仕事をすること」への意識が変わっていく。

さらに、ひょんなことから出会った、玉森裕太(Kis-My-Ft2)演じる子犬系イケメン御曹司でカメラマンの潤之介からは突拍子もない提案が。鬼上司にも、子犬系御曹司にも振り回される奈未。そして間宮祥太朗演じるクールな先輩編集者・中沢涼太から邪魔者扱いされ…。仕事も恋愛も「そこそこでいい」はずだったのに!?でも、今、彼女は全力で走り始める。

◆倉科カナ、玉森裕太と幼馴染&上白石萌音のライバルに?

玉森演じる潤之介の幼馴染で奈未の恋のライバルとなりうる蓮見理緒(はすみ・りお)を、安定した演技力で多くのドラマや映画で活躍するほか、Instagramに投稿したオフショットが度々話題になるなど注目の女優・倉科が演じる。倉科のTBSドラマへの出演は9年ぶりとなる。

倉科が演じる理緒は潤之介と幼馴染で、2人は一緒に過ごす時間が多かった。しかし理緒は大学卒業後にプロのヴァイオリニストになり、世界を目指しヨーロッパへと旅立つ。数年後、帰国した理緒が潤之介の前に突然現れ…理緒は奈未と潤之介の関係に大きく関わっていく。明るく自由で天真爛漫な理緒を、倉科が魅力的に演じる姿に注目だ。(modelpress編集部)

◆倉科カナ コメント

倉科カナ(提供写真)
倉科カナ(提供写真)
― 出演が決まって

今回は密かに憧れていたTBSさんの火曜ドラマ「胸キュン!お仕事&ラブコメディ」に参加出来るということで私自身はとってもうれしくて、舞い上がっております。ただ上白石萌音ちゃん演じる奈未ちゃんの恋敵に!?ということなので、もしかしたら奪いあったりしちゃうのかな…?(笑)ドロドロするかしないかは分かりませんが、わたし演じる理緒ちゃんが作品の中で良いスパイスになれば良いなと思います。

― ドラマに対する意気込み

女性が活躍出来る社会になりつつある中で、作品を通して少しでも明日を鼓舞することが出来たらと思います。「私にとって一番大切なものは何?」と問われれば、私は「芝居」と答えます。夢を叶えるため、手放したもの失ったものも少なからずあり、痛みを知ってるから強くなれるし、優しくもなれるのかなと最近は感じています。夢、仕事、恋愛これまで自分の経験した、自分の中にある感情を全て駆使して役柄に命を吹き込みたいと考えております。

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