西川史子、ベッキー復帰にコメント


【西川史子/モデルプレス=5月15日】15日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)では、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫交際を報じられ、活動を休止していたタレントのベッキーが、13日放送のTBS系バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(毎週金曜よる8時57分)で約3ヶ月ぶりにテレビ復帰したニュースを報道。女医でタレントの西川史子はこれについて「私が彼女だったら私は芸能界を引退します」とコメントした。

「サンデー・ジャポン」でベッキー(右)の復帰にコメントした西川史子(C)モデルプレス
「サンデー・ジャポン」でベッキー(右)の復帰にコメントした西川史子(C)モデルプレス
◆「もっともっと欲しがられるベッキーになって…」

「金スマ」を見ながら「『芸能人はすごいな』とか『感覚が違うな』って思った」という西川は、ベッキーがテレビ番組の中で謝罪や、不倫の経緯を話したことに対して「私が奥さんだったら一生許せないです」と川谷の元妻の心情を察し理解しかねたことを告白。

「彼女は優秀な人ですし、もっと別の場に移して色々学んだり、多分沢山の預貯金もあると思うから色々学んで、もっともっと欲しがられるベッキーになって帰ってきたらいいんじゃないかなと思った」と復帰の形に疑問を抱きつつも、「ただそれを出来ないような大人たちのレールに敷かれてしまったのかなという気持ちもある」とベッキーが置かれている立場にも思いを馳せ、部分的に理解を示した。

◆ベッキー、涙の謝罪「最低なことをしてしまいました」

「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では、SMAP中居正広との対談が行われ、ベッキーは一連の騒動を認め、ファンや関係者に謝罪。謝罪会見に嘘があったことや、恋愛関係になってから妻帯者だったことを知ったことを告白。不倫であることを承知の上で、実家を訪問した事実を振り返り、「本当に最低なことをしてしまいました。相手の立場にたって物事を考えるっていうことができてなかったですね。自分の気持ちのことしか考えてなかった」と涙を流した。

◆不倫騒動のこれまで

今年1月7日発売の週刊誌がベッキーと川谷の不倫交際を報道。これに先立ち、6日夜に所属事務所で会見を開いたベッキーは、一連の騒動を謝罪した。会見では、誌面にある通り、2人で食事に行ったことや川谷の実家を訪問したことを認めながらも、友人関係であることを主張。しかし、21日発売の「週刊文春」で川谷との関係継続を疑わせるような新たなLINEのやり取りが発覚して、騒動は泥沼化。そして2月には1月30日をもって、当面の間、番組出演を見合わせると休業を発表した。川谷は5月9日、自身のブログで離婚が成立したことを報告した。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加