【モデルプレス＝2020/11/10】タレントの岡田結実が、9日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり×深イイ合体』（よる9時〜）の『深イイ話』パートにて、兄の岡田隆之介とテレビ初共演。これまで共演してこなかった理由が明かされた。

◆岡田結実＆隆之介「天てれ」オーディション回顧

小学校3年生で受けたNHKの子供番組『天才てれびくん』のオーディションに合格し、小学校4年生からテレビで活躍し始めたという結実。実はこのオーディションに、兄・隆之介も参加し、最終選考まで残っていたのだという。

初の兄妹レギュラーになるのではという期待に胸を膨らませていたという隆之介だが、最終選考で歌を披露する際に力が出せず、落選。結実だけが合格し活躍し始めたのだと明かした。

◆岡田結実「天てれ」合格振り返る

「落ち込みましたね」と自分が落ちてしまった番組で活躍する妹を見なくてはいけなくなった隆之介。NHKに妹のお迎えにいったりと「今でもすごい苦手意識」があるほどで、当時はお腹が痛くなるほどのストレスだったと話した。

「お兄ちゃんのほうが向いてるのにな」と『天てれ』合格時は思っていたという結実だが、同番組卒業後も活躍。年間200本以上の番組に出演しMCをつとめるまでに。

一方の隆之介は、そんな結実の後ろ姿を眩しく眺めつつ、「岡田結実の兄」として認識されるようになると、他人から自身も芸能界にいることを「え、知らなかった」と言われることで傷つき、芸能界から距離を置こうと思いつめていたと語った。

◆岡田隆之介、岡田結実の後ろ姿に学んだこととは

しかし、妹が父・岡田圭右のネタを披露したりする様子を見るうちに、考え方が変わっていったという隆之介。「ずっとやり続けるメンタルはすごい」と結実の“プライドを捨てる勇気”に尊敬を覚えるようになったのだという。

そして隆之介は「もう変なプライドは消しました」と告白。今後は結実がその努力で“岡田圭右の娘”という肩書から脱却したように、「自分の力で肩書は変えていきたい」と語り、今後は結実を「前面に使って」芸能界で活躍したいと意気込みを語っていた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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