本田望結、広瀬すず・永野芽郁らに続く「高校サッカー応援マネージャー」就任「涙が出ました」


【モデルプレス=2020/11/02】女優でフィギュアスケート選手の本田望結が、「第99回全国高校サッカー選手権大会」の16代目応援マネージャーを務めることが発表された。

本田望結(C)日本テレビ
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◆本田望結「高校サッカー応援マネージャー」就任

本田望結(C)日本テレビ
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同大会は12月31日に開幕し、2021年1月11日に決勝戦が埼玉スタジアム2○○2で開催。夢を追いかける選手たちの汗と涙や様々なドラマを、励まし、応援し、思いを伝える「応援マネージャー」は、第84回大会からスタート。初代の堀北真希をはじめ、新垣結衣、北乃きい、広瀬すず、永野芽郁など若手女優の登竜門としても注目されいる。

◆本田望結「泣いてしまいました」

本田望結(C)日本テレビ
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本田は、目標にしてきたという応援マネージャー就任にあたり「お話しを聞いた時は、嬉しさとプレッシャーから開放されたようで、泣いてしまいました」と告白。「目標を書いたメモに達成した印の〇(丸)を付けた瞬間、『応援マネージャーになれるんだ!』と嬉しさが込み上げてきて、実感が湧きました」と喜びを表現した。

また、自身もフィギュアスケートの選手であることから「私自身もフィギュアスケートについて、記者の方に質問して頂く機会があるので、選手の気持ちが分かるからこそ、選手が秘めている想いなどを視聴者の方々にお伝えできたらと思っています」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆本田望結コメント

― 高校サッカー応援マネージャーに選ばれたと聞いた時のお気持ちは?

涙が出ました!応援マネージャーは夢だったので嬉しかったです。歴代マネージャーも素晴らしい女優さんばかりなので、ずっと憧れていました。16歳の誕生日を迎えた時に、目標として「高校サッカーの応援マネージャーになる!」と携帯のメモに書いていたんです。自分では気づかないうちにこの目標がプレッシャーになっていたのか、お話しを聞いた時は、嬉しさとプレッシャーから開放されたようで、泣いてしまいました。目標を書いたメモに達成した印の〇(丸)を付けた瞬間、「応援マネージャーになれるんだ!」と嬉しさが込み上げてきて、実感が湧きました。そして、平成16年生まれの16歳、16代目の応援マネージャーということで、“16”という数字にご縁を感じています。

― サッカーは好きですか?

W杯の時は、夜中の試合でも起きて観るくらい好きです。私の父が、サッカーが好きで、小さい頃は父からサッカーを教えてもらうこともありました。普段フィギュアスケートの練習をしているリンクの近くにもグラウンドがあり、サッカーの練習をしている方をよく見ながら通っていたので、私もいつの間にか、サッカーファンになっていて、テレビでもよく観戦しています。父の影響で好きになったので、応援マネージャーになれたことで、人生初の親孝行ができたかな?と思っています。

― 高校サッカーはどんなイメージですか?

“青春”というイメージがあります。実は前回の98回大会の決勝戦を父と観戦しに行っているんです。選手の叫び声や、応援の声、マネージャーさんたちも立って応援されている姿を見て、いろいろな感情が湧き、私も頑張ろうという気持ちになりました。15代目応援マネージャーの森七菜さんが会場にいらしているのを見て、私も来年は応援マネージャーになりたいなと思いました。

― 本田さんは、アスリートであり、女優さんでもありますが、どんな応援マネージャーになりたいですか?

私にアスリートというイメージがあるのがとても嬉しいです。女優のお仕事には、フィギュアスケーターの気持ちを持ち込まないようにしているので、本田望結という人間が2人いるような気持ちで、普段は生活しています。今回、応援マネージャーに選んでくださった理由が「高校サッカーの選手と一緒で、夢に向かって頑張っている方だから」とお聞きした時は、初めてフィギュアスケーターと女優である自分が合体したなと思いました。私も現在、全日本選手権に向けて、頑張っているので、やはり、2つのことを諦めずに続けてきて良かったなと思っています。私自身もフィギュアスケートについて、記者の方に質問して頂く機会があるので、選手の気持ちが分かるからこそ、選手が秘めている想いなどを視聴者の方々にお伝えできたらと思っています。

― 周りの方の支えを感じることはありますか?

コーチがいて、送り迎えしてくれる両親がいることは、当たり前なことではないし、一人では何もできないんだなと感じています。私も自粛期間中は、全く練習ができない状態になり、家でトレーニングをしていました。その時に、今までどれだけ幸せに過ごせていたのかと考えさせられました。自粛期間後は、試合があることに喜びを感じ、配信でもお客さんが見てくださっていたことがやる気に繋がりました。サッカーも各チームのマネージャーさんは、本当に大切な存在だと思います。マネージャーさんたちは、選手のために頑張り、夢をかなえたいと応援し…選手もマネージャーさんやコーチがいるからこそ、自分の夢をみんなの夢として、頑張れる力になっていると思います。

― 同世代の選手たちにエールを!

勝ち・負けを争う競技ですが、練習してきた成果を全力で出しきってもらいたいなと思っています。私もフィギュアスケートと女優、どちらも大好きなので、続けられていることに感謝し、これから先もずっと“滑って踊れる女優さん”を目指していきたいと思っています。

◆歴代応援マネージャー

初代:堀北真希(第84回全国高校サッカー選手権大会)
2代目:新垣結衣(第85回大会)
3代目:北乃きい(第86回大会)
4代目:逢沢りな(第87回大会)
5代目:川島海荷(第88回大会)
6代目:広瀬アリス(第89回大会)
7代目:川口春奈(第90回大会)
8代目:大野いと(第91回大会)
9代目:松井愛莉(第92回大会)
10代目:広瀬すず(第93回大会)
11代目:永野芽郁(第94回大会)
12代目:大友花恋(第95回大会)
13代目:高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)(第96回大会)
14代目:清原果耶(第97回大会)
15代目:森七菜(第98回大会)

◆日本テレビスポーツ局 プロデューサー岡本和孝コメント

高校サッカーの歴代応援マネージャーは、高校生年代のタレントさんに担当していただいています。今年、新型コロナウイルスの影響が予想される「第99回全国高校サッカー選手権大会」の応援マネージャーをどのような方にお願いしたら良いか考えた時に、タレントさんであると共に、アスリートとしての経験がある方にお願いをしたいと考えました。

その中で上がってきたのが本田望結さんです。子役時代から女優として活躍されながら、アスリートとしてフィギュアスケートに取り組んでいます。今年、高校1年生になった本田さんは、12月の全日本選手権を目指してシニア大会に挑戦中です。今年、高校生たちにも自粛期間などがあり、部活動を制限せざるを得ない時期がありました。学校が休校となった時にどのように競技に向き合ったのか、家族や周りの方々からどんなサポートがあったのか。高校サッカーの全国の舞台を取材した時に、実際にプレーしている選手だからこそ感じられることがあり、またそれを視聴者に伝えていただけるのではないかと期待しています。

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