佐久間由衣、ベリーショート&ぱっつん前髪でイメージ一変<東京国際映画祭>


【モデルプレス=2020/10/31】映画『君は永遠にそいつらより若い』の主演を務める女優・佐久間由衣が31日、東京国際フォーラムにて行われた「第33回東京国際映画祭(TIFF)」のオープニングイベントに登壇した。

佐久間由衣 (C)モデルプレス
佐久間由衣 (C)モデルプレス
今年は新型コロナウイルス感染予防対策のため、同映画祭恒例の六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットイベントは実施せず、東京国際フォーラムでのレッドカーペットアライバル、オープニングセレモニーを実施。

今年限り新設された「TOKYOプレミア2020」作品としてワールドプレミア上映される同作。主演の佐久間は前髪をバッサリと切り、襟足も短く揃えたベリーショートの髪型で登場した。

セレモニーにはそのほかフェスティバル・アンバサダーの役所広司、オープニング作品『アンダードッグ』より北村匠海、特別招待作品 の『10万分の1』より平祐奈、『フード・ラック!食運』より土屋太鳳、EXILE NAOTOらが登場した。

佐久間由衣 (C)モデルプレス
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佐久間由衣 (C)モデルプレス
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◆映画「君は永遠にそいつらより若い」

「“隠れビッチ”やってました。」に続く2作目の主演映画となる佐久間は、主人公の大学生・堀貝佐世(ホリガイ サヨ)役。堀貝と出会う、痛ましい過去を持つ猪乃木楠子(イノギ クスコ)役を奈緒が演じる。

監督は、声優として活躍する朴璐美を主演に、カルト宗教にのめりこむ親子を描いた初監督作品「あかぼし」(’12)でその完成度の高い脚本と緻密で力強い演出が注目を浴び、2作目となる「スプリング、ハズ、カム」(’15)では主演に柳家喬太郎と石井杏奈を迎え、地方都市から上京してくる娘と父の部屋探しを通して、どこにでもいそうな父娘のありふれた一日をあたたかい眼差しで切り取ってみせた吉野竜平。

◆「第33回東京国際映画祭」コロナ禍で開催

今年は新型コロナウイルス禍ではあるが、映画の力で少しでも人々に上を向いてもらおうという願いも込め開催。映画業界全体の「映画館に行こう!」キャンペーンのアンバサダーを務める役所が映画祭のアンバサダーも務める。

今年度はコンペ部門をなくし、今年限りという形でワールド・プレミアやアジアン・プレミアの作品を中心に、内外の個性 豊かな監督による新作の披露をするショーケース部門「TOKYOプレミア2020」が設立された。日本、アジア、欧米といった地域のバランスは保ちながら、従来のコンペ3部門の選定視点も残し、30本程度のプログラムを予定している。

全体のラインナップとしては、全作品が監督のキャリアに関わらずフラットに並び、世界から集まった映画の多様性が持つ面白さを観客に味わってもらうことを目的としている。(modelpress編集部)

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