紗栄子、栃木県魅力度最下位も「伸びしろ」に自信 働く女性にエール


【モデルプレス=2020/10/28】紗栄子が28日、羽田空港内で行われた「Samantha Thavasa Global キックオフ記者発表会」に出席した。

紗栄子 (C)モデルプレス
紗栄子 (C)モデルプレス
◆紗栄子、牧場経営の経緯語る

今年、拠点を栃木県大田原市に移し、NASU FARM VILLAGEの運営を行っている紗栄子。その経緯を問われると、「コロナ禍の中で緊急事態宣言が明けたタイミングで、初めて牧場に足を運ばせていただいたのですが、19頭のお馬さんの命の危機や、働かれている方の雇用の問題などあったので、まったく無知の状態ではあったんですが、自分に何かできることはないかと思い、スタッフの皆さんの後押しもあって新規事業として取り組ませていただくことになりました」と説明。

◆紗栄子、牧場の展望は

紗栄子 (C)モデルプレス
紗栄子 (C)モデルプレス
現在は「牧場にいるお馬さんの安定した生活を維持することに着手しています」と明かすと、「今後は競走馬の引退馬たちの殺処分問題に対して取り組んでいきたいと思っています。敷地がとても広いので、保護馬たちのセカンドキャリアを築く場所にしたいですし、わたしたちもコロナで心が疲れてしまっているので、馬との触れ合いを通して、穏やかな生活やコミュニケーションの温かさを再確認できる牧場になっていったらいいな」と展望を語った。

◆紗栄子、栃木県魅力最下位も「伸びしろがあるということ」

新天地での活動に意欲を見せる紗栄子だが、先日発表された「都道府県魅力度ランキング2020」で栃木県は最下位にランクイン。「紗栄子さんが来たのにビリってどういうこと?」という声が上がる中、紗栄子は「伸びしろがあるということで」と余裕の笑みをこぼしていた。

◆紗栄子、働く女性にエール

紗栄子 (C)モデルプレス
紗栄子 (C)モデルプレス
そして、「まだまだ女性が活躍するには難しいのかなぁと思うタイミングもありますが、たくさんの方に応援していただけたり、サポートしていただけたりする風潮もしっかり感じておりますので、みなさん、心震わせることには取り組んでいかれてほしいです」と働く女性にエールを送ると、「悲しいニュースもたくさんありますが、明るいニュースだったり、幸せをかき集めて、みなさんでまた笑顔で会える日が来ることを楽しみにしております」と期待を込めていた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加