【モデルプレス＝2020/10/13】13日、都内で映画『461個のおべんとう』（11月6日公開）の完成披露試写会が行われ、井ノ原快彦（V6）、道枝駿佑（なにわ男子／関西ジャニーズJr.）、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督が登壇した。

印象に残っているシーンについて、森が「ライブを観に行ったシーンがすごく印象に残っています。かっこよすぎて、この映画のために作られたバンドとは考えつかない。ずっと続けてほしい」と語ると、井ノ原は「皆さんのお声さえあれば、もちろん！」と乗り気になりつつ、「その中で僕は、2人（道枝＆森）のラブ的なところもあったりするのが印象的でした」と“恋模様”を見守っていた様子。

道枝は「時英くんと森七菜ちゃんと僕でお弁当を食べるシーンがあって、ほとんどアドリブだったんですよ。セリフを言うタイミングも毎回違っていて、それがつながらなくて、監督が『編集大変』って言ってました（笑）」と裏話を明かし、3人でカラオケに行くシーンもあったようで、森は「めっちゃ楽しかった！」と笑顔で振り返った。

◆井ノ原快彦＆道枝駿佑「461個のおべんとう」

本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」（マガジンハウス刊）を映画化。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは井ノ原、そして一樹の息子、虹輝を道枝、その同級生のヒロミを森が演じる。

主題歌は井ノ原と道枝が歌い、原作者である渡辺が作詞・作曲した「Lookin’4」。井ノ原は、「あの歌が形になれば。ジャニーズさん、お願いします！自分の事務所に『さん』付けするのも変なんですけど…」と道枝とのユニットデビューを願った。（modelpress編集部）


【Not Sponsored 記事】