【モデルプレス＝2020/10/09】フリーアナウンサーの青木源太が9日、都内で行われたイベントに、瞑想家のニーマル・ラージ・ギャワリ氏、ディレクターの谷口智美氏とともに出席。フリーに転身してから初のイベントへの感想を語った。

◆青木源太、フリー転身後初イベント

フリー転身後、初のイベント出演となった青木。イベント終了後、記者からフリー転身後初イベントを終えた感想を聞かれると、「しっかり一つひとつの仕事を丁寧に頑張って参りたいと思います」と意気込み。

局アナ時代には着なかったであろう、この日のファッションのポイントを聞かれると「局アナ時代には決して着けることがなかったスカーフを着けていただいて緊張しています。いろんな経験をしていきたいと思います」と目を輝かせた。

◆青木源太、呼吸法を体験

イベントでは、『教えてニーマル先生！メディテーション法とその魅力とは』と題したトークショーでMCを担当し、イベントを進行。

「フリーアナウンサーの青木源太です」と挨拶した後、ニーマル氏にメディテーション（瞑想
）の紹介や重要性を質問。自身も事前に体験したそうで「私も瞑想初心者といいますか、これまで1度もやったことがなかったのですが、この機会に、先日ニーマル先生のメディテーションを受けさせていただきました。呼吸法から入るんですよね」と話し、「先生の指導を受けながら呼吸を整えていくと、徐々に五感が研ぎ澄まされる感覚がありました」と回顧。

続けて、青木は「メディテーションが始まる前には聞こえなかった音が聞こえてきたり、感じられなかった匂いを感じたり、五感を研ぎ澄ますってこういうことなんだって改めて感じて驚きましたし、何より自分の内面と向き合う機会ってなかなかないですよね。内側を覗くという不思議な体験をさせていただいて、終わった後に心がリセットされる不思議な感覚がありました」と感想を語った。

イベントでは、ニーマル氏指導のもと、そんな呼吸法を体験する一幕もあり、片鼻を押さえながら、右鼻・左鼻と交互に呼吸を行なった青木は「この短時間で、呼吸を整えるだけでまったく違いますね。今、ライトも当たっていますし、奥には人もいらっしゃいますし、カメラにも見られているという状況にも関わらず、自分の世界にすっと入れますよね」と目を丸くした。（modelpress編集部）



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