北村匠海、映画撮影時「今よりも8キロ以上太っていた」“売れよう”と誓った伊藤健太郎との再共演に歓喜<とんかつDJアゲ太郎>


【モデルプレス=2020/10/06】俳優の北村匠海が6日、都内で行われた主演映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)のイベントに共演者の山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大、栗原類、DJ KOO、ブラザートムとともに出席。撮影時のエピソードを明かした。

北村匠海 (C)モデルプレス
北村匠海 (C)モデルプレス
◆北村匠海、映画撮影時「今よりも8キロ以上太っていた」

(前列左から)伊藤健太郎、北村匠海、山本舞香(後列左から)ブラザートム、浅香航大、DJKOO、加藤諒、栗原類 (C)モデルプレス
(前列左から)伊藤健太郎、北村匠海、山本舞香(後列左から)ブラザートム、浅香航大、DJKOO、加藤諒、栗原類 (C)モデルプレス
映画の原作は「少年ジャンプ+」(集英社)で連載されたギャグマンガ。とんかつ店の跡取り息子・アゲ太郎が配達で訪れたクラブでDJと出会い、とんかつ店との二刀流を目指して奮闘する姿を描く。北村は本作で映画単独初主演、コメディー初挑戦となった。

北村演じるアゲ太郎が一目惚れする女性・苑子を担当した山本は、初コメディーとなった北村の姿を「カメラ回る前に一人で変顔をしているのを見ちゃった。いつも顔をマッサージしてほぐしてから現場に入っていく姿を見ていたので、一生懸命だなって」と回想。さらに「撮影の時“わがままボディ”だったもんね」と暴露した。

北村匠海 (C)モデルプレス
北村匠海 (C)モデルプレス
北村は「撮影当時何も気にせず飲み食いをしていて、今よりも8キロ以上太っていた。ぽっちゃりどころか、デブすぎるくらいデブだった。ムッチムチでしたね」と苦笑いで認めながらも、「まぁ蓋を開けてみればとんかつ店の息子なので、だらしない体でいいじゃないかって捉えた」と結果オーライ。

さらにほぼ裸の状態でで渋谷を走り回るシーンを「最初は恥ずかしかったけどアゲ太郎を演じるには捨てきるしかないと、全てを捨てて走りまくりました」と回想すると、山本は「貴重な北村匠海さんを見させてもらいました」とほほ笑んだ。

◆伊藤健太郎との再共演に歓喜

伊藤健太郎、北村匠海 (C)モデルプレス
伊藤健太郎、北村匠海 (C)モデルプレス
私生活で親交がある北村と伊藤は、2016年に放送されたドラマ「仰げば尊し」以来の共演に。伊藤は「プライベートで会う時間のほうが長くなっていたので現場で会うのが不思議な感覚。色んなことを話していた仲なので、こうして横に並んでいるのが感慨深くて嬉しい」としみじみだった。

2人のシーン撮影について、北村は「ずっと2人でニヤニヤをしていた。10代のときに共演して以来だったから熱すぎるねと。本当に(テンションが)上がっていた」と満面の笑み。伊藤が「嬉しかった。2人で『売れような、売れような』と言いながらバスで帰ったりしていたので、色んな感情が交錯していた。(撮影中)嬉しくてちょっと素に戻ったよね」と話すと、北村も「何度か素になったよね」と撮影を振り返っていた。

◆北村匠海ら、渋谷での思い出語る

山本舞香 (C)モデルプレス
山本舞香 (C)モデルプレス
また、本作の撮影地が渋谷とあって、“渋谷デビュー”のエピソードを聞かれた一同。北村は「8歳の時から芸能のお仕事をしていて、事務所に行くにも渋谷を通っていた。ただ渋谷で遊ぶようになったのは高校生の時。音楽やらファッションやらは渋谷で知った」といい、山本も「私も12、3歳から芸能界にいて、事務所のマンションが渋谷にあったので渋谷に住んでいましたね。高校の時は渋谷で遊んでいました」と語った。

伊藤は「地元が渋谷から遠くない。ちゃんと渋谷に来るようになったのは高校生くらい。中学から高校の間くらいに徐々に渋谷で遊び始めた」と懐かしんだ。(modelpress編集部)



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