桜井玲香、ミュージカル「ゴースト」ヒロインに抜てき メインキャスト発表<本人コメント>


【モデルプレス=2020/08/11】元乃木坂46のメンバーで女優の桜井玲香が、ミュージカル『ゴースト』(2021年3月/日比谷シアタークリエにて上演予定)に出演することがわかった。

桜井玲香(提供写真)
桜井玲香(提供写真)
◆桜井玲香ら「ゴースト」メインキャスト発表

2018年に日本初演、東京をはじめ全国に多くの感動の涙を届け、幕を閉じた ヒットミュージカルである今作が、およそ2年半の時を経て再びシアタークリエの舞台へと蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力でその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは初演後も多くの大役を演じた咲妃みゆ、そして新たに迎える桜井がWキャストで務める。

また、敵役となるサムの親友カールには、水田航生を起用。霊媒師のオダ・メイ役は森公美子が初演から続投する。

◆桜井玲香「とても嬉しいです」

桜井は今作について「映画版が素敵で好きな映画作品のひとつです。今回出演させていただけること、とても嬉しいです」と喜び。「初演は拝見できていませんが、ミュージカル版は魅力的な楽曲が多く、サントラをよく聴いています。モリーのもがきながらも一生懸命生きようとする力強さをしっかり演じられたらと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆浦井健治コメント

この作品から、人生は一瞬一瞬がかけがえのないものであり、出逢えた人との時間は何よりも大切で、尊いものだと学びました。 またあの作品の世界に触れられる喜び!森さん扮するオダ・メイとのコンビも復活です!この作品のテーマである、永遠の愛は、人間愛。きっと人生には、様々な愛が散りばめられ、継承され、繋がっていけるんだと思います。信じることの素晴らしさを改めて感じつつ、有限である生きることの意味や、人間らしく生きることについて考えていけるような、演劇の時間になりますように…。

◆咲妃みゆコメント

再び今作品に携われることになりとても嬉しいです。初演時から今日に至るまで、世界は凄まじい変化を続け、私自身も様々な経験を経て歩んで参りました。培った全てを注ぎ込み、気持ち新たにモリーと向き合いたいと思います。皆さま是非劇場に足をお運びくださいませ。お目にかかれる日を心待ちにしております!

◆水田航生コメント

サスペンス、ロマンス、ファンタジー、コメディと1作品で全てを網羅できる、大好きな作品です。そしてそれにミュージカルというエンターテインメントがまた1つ上乗せされるミュージカル『ゴースト』。この世界で演じられることが楽しみでなりません!再演からの 参加ですが初演の素晴らしさを踏襲しつつ、自分が演じる新たなカール像を作れるように稽古から励んでいきます!

◆森公美子コメント

私自身、この作品に出演できたことを感謝しました。2011年の東日本大震災から、10年目の3月にこの作品が再演されることの意味を考えると感慨深いです。何か!私は、この作品が持つ愛を皆さんにもっと知っていただきたいと心から思っております。演出家のダレンは、『風の電話』の話を私たち出演者にしてくれました。震災で、亡くなった家族への電話ボックスです。その電話は、絶対に、相手の方に届いていると、信じます。是非、ミュージカル 『ゴースト』に出会って下さい。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加