【モデルプレス＝2020/07/30】EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、活動の場が制限されているアーティストやミュージシャン、音楽事業関係者の救済を目的とする「GO ON MUSIC PROJECT」を発足したことがわかった。

◆LDH JAPAN、新型コロナ救済プロジェクト始動

同プロジェクトでは、東京・羽田のライブ・イベントスペース「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」をライブの生配信や収録などの会場として提供することで、アーティストやミュージシャン、音楽事業関係者の活動を支援。8月1日から11月30日までの期間限定となっている。

LDHグループが所有する同施設は、世界でも類を見ない空港内での大型ライブレストランで、250坪のスペースにライブステージや音響照明設備のほか、各種楽器、200インチのプロジェクター、9台の店内モニター、DJブースなどを完備。アーティストの世界観や魅力を最大限に引き出すことができる本格的なライブスペースとなっている。

これまでに、EXILE ATSUSHIのスペシャルライブをはじめ、龍玄とし（X JAPAN ToshI）によるクリスマスコンサートやGLAY・TAKUROによるソロライブなど、多くのアーティストがライブやコンサートを実施してきた。

また今回はライブの生配信や撮影、収録スペースとして利用することができ、アーティストやミュージシャン以外にも、音楽ライブの事業者やスタッフも対象。「無観客」を条件に使用者を応募者の中から公正に選定する。

◆EXILE ATSUSHIら「Musician Aid Japan Project」も

なお7月7日にはEXILE ATSUSHIらにより、アーティストのステージで演奏メンバーとして活躍されているミュージシャンの支援を目的とした「Musician Aid Japan Project」も発足。LDH JAPANは「今後も、アーティストや音楽事業関係者の皆さまの支援に、少しでも貢献していけるよう取り組んで参ります」とコメントしている。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】