便秘とポッコリお腹にさよなら「むくみ腸」解消方法5つ


【ウエスト・ダイエット/モデルプレス=1月20日】日本人では便秘で悩む人は約480万人と推定され、とりわけ女性に多いといわれているのだとか。その便秘の原因のひとつとされているのが「むくみ腸」。特に慢性的な便秘を抱えている人は、「むくみ腸」の可能性がありますよ。そこで今回は、むくみ腸とは何なのか、そして解消方法をご紹介します。
便秘とポッコリお腹にさよなら「むくみ腸」解消方法5つ(Photo by Yellowj)
便秘とポッコリお腹にさよなら「むくみ腸」解消方法5つ(Photo by Yellowj)
◆むくみ腸って?

むくみ腸は主に水分が上手く体に排出できないことから起こることが考えられます。仕事中や勉強中などずっと同じ姿勢になっていませんか?

同じ姿勢が続くと、老廃物が溜まりやすくなり、むくみに繋がってしまいます。また、腸内環境の悪化で腸の動きが鈍っていることも原因の1つ。

腸のぜん動運動が鈍くなると、水分が上手く排出されず、さらにむくみを生み、ぽっこりお腹を作りやすくしてしまうのです。

◆食生活を見直していこう

むくみ腸の原因となる老廃物の蓄積をできるだけなくしていくことが、むくみ腸の予防、改善の基本となっていきます。

そこで、便秘になりやすい食生活を改善し、便秘解消を目指しましょう。食事を決まった時間にとることでリズムが習慣化し、便秘に悩みにくくなります。

◆乳酸菌を積極的に食べよう

ぺたんこお腹を作りたい(Photo by Yellowj)
ぺたんこお腹を作りたい(Photo by Yellowj)
むくみ腸を解消していくためには腸内環境を整えることも大切です。

ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂取することで乳酸菌が腸内の環境を整えてくれるため、むくみのもとを排出しやすくすることができます。

特にビフィズス菌は、腸内で乳酸と酢酸を産み出す作用があり、酢酸は腸のぜんどう運動を促すので、より便通の改善効果が期待できますよ。

◆食物繊維を摂取しよう

食物繊維には水溶性と非水溶性があり、水溶性食物繊維には老廃物をやわらかくする働きが、非水溶性食物繊維には、老廃物のかさ増し、さらに、ぜんどう運動を促す働きがあります。

つまり、摂取の仕方を間違えてしまうと、かえって便秘になりやすくなることもいえますよ。バランスよく摂取してほっそりボディを作っていきましょう。

◆下剤の使用をできるだけ控えて

特にひどい便秘になってしまうと、下剤を使う人も中にはいますよね。確かに下剤は大きな力を発揮しますが、繰り返し使うと、炎症を引き起こし、逆に便秘になりやすくなってしまいますよ。

マッサージをしたり、水分を多めに摂取したりしていくことで解消していきましょう。

◆筋肉をつくっていこう

老廃物を押し出す筋力を高めていくためにも、お腹周りの筋肉を鍛えていきましょう。

また、腸を刺激していって血流を良くしていくためにも、ストレッチは必要不可欠。ウエストをひねったり、背伸びしたりしていくことで、ダイエットに効果をもたらすことができますよ。

魅力的な体を作りたい(Photo by Yellowj)
魅力的な体を作りたい(Photo by Yellowj)
いかがでしたか?

今回はむくみ腸と便秘を解消してぽっこりお腹をすっきりさせる方法をご紹介しました。

体を動かして腸を刺激したり、腸内環境を整えたりしていくことでほっそりお腹を作りやすくすることができますよ。

ぜひ参考にして、むくみ腸を改善してくださいね。(modelpress編集部)

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