「約束のネバーランド」海外ドラマ化を発表 監督・プロデューサーも明らかに


【モデルプレス=2020/06/11】「週刊少年ジャンプ」で連載中の『約束のネバーランド』(原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか)の、海外ドラマプロジェクトが始動することが発表された。

「約束のネバーランド」19巻書影(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
「約束のネバーランド」19巻書影(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
◆「約束のネバーランド」実写ドラマ化

監督はアカデミー賞受賞の脚本家・監督のロドニー・ロスマン氏(「スパイダーマン:スパイダーバース」)、プロデューサーはエミー賞・ゴールデングローブ賞にノミネートされたマシ・オカ氏(ドラマ「HEROES」シリーズ出演、ドラマ「Death Note/デスノート」制作など)と、数多の映画賞に輝く豪華スタッフ陣が手掛ける同作。制作は大ヒットドラマを多数生み出してきたFox21、配信はAmazon Prime Videoにて行われる。

◆「約束のネバーランド」2100万部突破

主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーや、読み応えのある心理戦などのサスペンス要素や迫力のあるアクションシーンも人気が高い同作。2020年12月18日には実写映画の公開、2021年1月にはアニメ第2期の放送がそれぞれ予定されている。

そして、原作は最終章のクライマックスを迎える中、6月上旬の既刊コミックス重版により全世界での累計発行部数が2100万部(電子版含む)を突破することが決定。あわせて、コミックス19巻(7月3日発売)の表紙も初解禁された。(modelpress編集部)

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