山下智久の“全編英語セリフ”に圧倒 日欧共同製作ドラマ「THE HEAD」見どころ3つ


【モデルプレス=2020/06/09】歌手で俳優の山下智久がメインキャストとして出演する、日欧共同製作による国際連続ドラマ「THE HEAD」(全6話)が、6月12日よりHuluにて配信スタート。ここでは初回配信に先駆けて、見どころポイントを紹介する。

山下智久出演「THE HEAD」(提供写真)
山下智久出演「THE HEAD」(提供写真)
◆日欧共同製作ドラマ「THE HEAD」

今作は、エミー賞も受賞した世界的ヒットドラマ「HOMELAND/ホームランド」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレム氏が製作総指揮を務め、ヨーロッパ最大級の制作会社Mediaproが主導する、日欧共同製作の超大型国際連続ドラマ。

Huluの配信スタートと同日に、ヨーロッパの主要放送局や、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの公開(全30カ国、15以上の言語)もスタート。また今後はブラジル・フランス・イタリア・ポルトガルでも放送が決定している。

日本からは山下がメインキャストとして、2019年7月から12週間かけて、スペイン領・カナリア諸島やアイスランドで撮影。全編英語のセリフに挑んだことでも大きな話題を呼んでいる。

◆見どころその1:南極が舞台の“極限サバイバルスリラー”

「THE HEAD」より(提供写真)
「THE HEAD」より(提供写真)
「THE HEAD」は辺境の地にある南極の科学研究基地を舞台にした“極限サバイバルスリラー”。暗闇と氷河に覆われる“長い冬”を迎えるにあたり、研究員たちは「越冬隊」の10名を残し、基地を去ることに。

しかし、半年にわたる冬のさなかに突如、基地と外界の交信が断絶。数週間後に研究員たちが基地に戻ると、そこには目も当てられない惨状が広がり、ほとんどの研究員が死亡していた。

6ヶ月の間に、基地では何が起こったのか。異なるタイムラインの中で紐解かれていく謎。食い違う証言。この闇深き謎をめぐり、陸の孤島ともいえる南極の基地で、極限状態に置かれた人間たちが壮絶な心理合戦を繰り広げていく。

◆見どころその2:山下智久の圧倒的存在感&英語力

山下は今回、全編海外ロケ、全編英語台詞の撮影に臨み、ストーリー展開上極めて重要な役とされる、Kobayashi Aki役で、世界規模のドラマシリーズに初挑戦。

微生物学者のアキは若く、将来有望な生物学者で、新しくチームに加わり、アーサー(ジョン・リンチ)の指導の下で博士号取得に取り組んでいる。氷上は初めてであり、熱意を持って自分の存在価値を証明しようとする。彼とマギー(キャサリン・オドネリー)は初めから意気投合し、すぐにお互いに対する強い思いを加速させていく。表面的には優しい心の持ち主で、殺人が始まると、マギーを守るために全力を尽くすが、別の側面を持っていた。

日本人キャストとして唯一出演する山下は、今作において自身の卓越した演技力と英語力を武器に、圧倒的な存在感を放っている。また、そのエンディングテーマ曲には、同作のために山下が自ら作詞した約1年ぶりのソロ新曲「Nights Cold」が起用され、“自身初の世界楽曲タイアップ”も果たした。アーティストとしても世界へ大きく羽ばたく山下の新境地に注目だ。

◆見どころその3:予想外の展開に次ぐ展開

「THE HEAD」より(提供写真)
「THE HEAD」より(提供写真)
第1話では、生存者が明らかとなるも、錯乱状態に陥っていた。ここからさらなる真実が明るみとなり、予想外の展開に次ぐ展開を見せていく。ハラハラドキドキの物語に惹き込まれること間違いなしである。(modelpress編集部)

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