「Nizi Project」ユナ、J.Y. Park氏の言葉に涙 スランプ乗り越え実力開花


【モデルプレス=2020/06/05】ソニーミュージックとTWICEらを生んだJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」(Huluにて配信中)の密着特集が、5日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(毎週月~金あさ8:00~)でオンエア。参加練習生・マヤ・ミイヒ・ユナ・アカリの4人による“マヤチーム”のパフォーマンスが披露された。中でも、ユナの成長に反響が集まっている。

YUNA(ユナ (提供写真)
YUNA(ユナ (提供写真)
◆「Nizi Project」いよいよ韓国合宿でガールズグループ誕生へ

「Nizi Project」は“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。

『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)
『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)
各地でのオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」を終え、4月24日からは13人の精鋭練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として配信中。この日の「スッキリ」では、チームミッションのパフォーマンスの一部が放送された。

◆ユナ、スランプ乗り越え本領発揮

メンバーの中で、JYP練習生期間は最長で「エースになれる存在」とその実力を認められていたユナ。

しかし、抱えるプレッシャーからか韓国合宿では思うようなパフォーマンスができず、個人レベルテストでは10位、チームミッションでは12位(※個人順位)と、J.Y. Park氏からは「ダンスに歌に優れた才能を持っています。なぜその才能に恵まれて、このレベルしかできないのか。本当に悲しくて残念です」と、期待値が高い故に厳しい指摘を受けていた。

今回の放送では、本番に向けたマヤチームの練習風景も映され、突如J.Y. Park氏が登場。そこで、神妙な面持ちでユナに対し「13人の中でユナさんは1位にもなれるし、最下位にもなり得る」と一言。続けて、「一番頑張らないといけない時期にスランプがきたみたい。もし残り2週間で最善を尽くさなければずっと後悔すると思う。最後のチャンスだよ、ユナ」と言葉をかける。

J.Y. Park(提供写真)
J.Y. Park(提供写真)
いざ、本番を迎えると、出だしから堂々としたダンスを魅せ、自身のパートでは完璧なラップを披露。ユナの本来の実力が開花したステージにうっすらと涙を浮かべるJ.Y. Park氏。

ステージ終了後、しばらく言葉を失いつつも、これまで苦戦していたユナについて「自分が一番上手くなくてはいけないというプレッシャーがストレスになっていて、様々な良くない状況を引き起こしていた。自分の実力を見せられずにデビューメンバーに選ばれなかったらどうしようと悩んでいた」とし、「しかし、曲が始まってからダンスが全然違いました。とてもリラックスして大きく踊っていました。そして歌い出したとき、とても力強い声が出ていました」と韓国合宿で初めてユナのパフォーマンスを絶賛。

さらに、「どれだけストレスで辛かったか僕は想像できるので、急に僕が泣きそうになりました」とも。この言葉を受け、スランプに打ち勝ち、自ら殻をやぶったユナは、これまで抱えていたプレッシャーから開放され思わず涙が溢れ出す。

放送を見ていた視聴者からは「ユナちゃんが報われて本当に良かった!」「感動した…!」「朝から涙止まらない」「ユナちゃんにもらい泣きした」といった声が多数寄せられ、「ユナちゃん」がトレンド入りを果たすなど反響が殺到している。(modelpress編集部)

◆YUNA(ユナ)プロフィール

日韓のハーフでJYP練習生期間は最長。練習生になる前からファッションショー、CM、雑誌などを中心に様々な芸能活動のキャリアを持つ。J.Y. Park氏からは「エースになれる存在」と絶賛される。

誕生日:2004.1.19
血液型:0
趣味:ネイル、映画鑑賞
特技:フラフープしながら踊ること
ひと言:みなさん~ゆなです!Niziでデビューできるように頑張りますので、これからも沢山応援よろしくお願いします!

情報:日本テレビ

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