渡辺麻友、芸能界引退を発表<所属事務所コメント全文>


【モデルプレス=2020/06/01】元AKB48で女優の渡辺麻友(26)が芸能界を引退したことが分かった。1日、所属事務所のプロダクション尾木が発表した。

渡辺麻友(C)モデルプレス
渡辺麻友(C)モデルプレス
◆渡辺麻友、芸能界引退を発表

サイトでは「渡辺麻友契約終了のお知らせ」とし、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と契約終了及び芸能界引退を発表。

今後については「芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と各メディアに対しても呼びかけている。

◆渡辺麻友、2017年にAKB48を卒業

渡辺麻友(C)モデルプレス
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渡辺は1994年3月26日生まれ、埼玉県出身。愛称はまゆゆ。2006年第3期、AKB48オーディションに合格。2012年に『シンクロときめき』でソロデビュー。第1回の選抜総選挙開始から9年連続で神7入りを果たした唯一のメンバーで、AKB48の“正統派”アイドルポジションとして、地位を確立。多くのアイドルの憧れとなった。2014年第6回選抜総選挙で1位。第9回選抜総選挙は2位で、グループ卒業を発表。2017年をもって卒業。

女優としては、『戦う!書店ガール』(フジテレビ系/2015年:主演)、同局系『大奥 第一部~最凶の女~』(2016年)、『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日系/2017年:主演)などに出演。卒業後、『アメリ』(2018年5月、6月)でミュージカル初主演。2018年8月に主演ドラマ『いつかこの雨がやむ日まで』(東海テレビ・フジテレビ系)が放送。

渡辺麻友(C)モデルプレス
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2019年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインの同僚役を好演。2019年9月をもってオフィシャルファンクラブ『ダブミー』を休止していた。

昨年10月にはMCアシスタントをつとめるTBS系音楽特番『UTAGE!』で元気な姿を見せていたが、ここ数ヶ月SNSの更新も活動もなく、心配の声が上がっていた。(modelpress編集部)

◆渡辺麻友契約終了のお知らせ

入梅の候、皆さまにおかれましてはこのコロナ禍にありましてもお元気でお過ごしのことと存じます。

さてこの度、渡辺麻友より「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがございました。
数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、
本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました。

突然の発表となり長年に渡り応援してくださった皆さまには大変申し訳ございませんがこれまでのご支援には深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。

また今後の渡辺麻友についてですが芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、
本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます。

   
    2020年6月1日
 (株)プロダクション尾木




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