「家政夫のミタゾノ」史上初のリモート撮影で60分完全新作放送


【モデルプレス=2020/05/23】TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系のドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜よる11:15~)史上初の試みとして、出演者同士が顔を合わせない“リモートでの撮影”に挑んだ、60分の完全新作が29日に放送されることが決定した。

(上段左から)伊野尾慧、松岡昌宏、飯豊まりえ(下段左から)平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子(C)テレビ朝日
(上段左から)伊野尾慧、松岡昌宏、飯豊まりえ(下段左から)平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子(C)テレビ朝日
今作は、松岡扮する、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと、三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』の第4シリーズ。

◆「家政夫のミタゾノ」営業再開で不倫を見破る

通常業務ができないながらも営業を再開した『むすび家政婦紹介所』。特別サービスとして買い物代行や料理の宅配を請け負うことになり、ミタゾノさんは“旦那が大阪に出張中で、家に1人でいる妻”柴田真理子(奥菜恵)のもとへ、料理を作って届けることになる。

しかし実はこの家の主人・柴田明彦(音尾琢真)は、会社の部下・吉野美玖(筧美和子)と不倫中。出張と偽って出かけた先は、大阪などではなく、美玖の部屋だった。

もちろん明彦の不倫など、あっさり見破ってしまうミタゾノさん。しかし、なぜか家にいるはずだった真理子が姿を消してしまっており、明彦の依頼でミタゾノさんは無人の家で留守番をしながら、真理子を待つことになってしまう。

“掃除”という名目で部屋を探ったミタゾノさんは、柴田家の秘密を次々と発見。真理子の“失踪”の謎を鮮やかに暴き、それを明彦に逐一報告していく。果たして真理子はどこに消えてしまったのか、自粛期間中に“ステイホームしなかった”明彦の運命は?

◆「家政夫のミタゾノ」史上初のリモート撮影

「家政夫のミタゾノ」史上初の“リモート映像ドラマ”となった今回。『むすび家政婦紹介所』の家政婦(&家政夫)たちのミーティングもリモート、依頼人である明彦とミタゾノさんのやり取りもリモート、とすべてがひとつの画面の中で進行していく。

また、野菜を長持ちさせる方法や即席お好み焼きソースの作り方など、恒例の家事テクニックも健在で、お家での生活に役立つ情報をお届け。脚本も、この自粛期間に練り上げられただけあり、世相をこれでもかと反映。『家政夫のミタゾノ』らしさがいつも以上に、随所に散りばめられている。

◆松岡昌宏コメント

三田園演じる松岡は「この度、リモート映像だけで1時間の新作をつくらせて頂きました。手探りでの撮影となり史上最大のチャレンジとなりましたが、ソーシャルディスタンスを保ちながら非常にエキサイトさせて頂きました。どうぞご自宅でお楽しみくださいませ」とコメントした。(modelpress編集部)

◆5月29日放送あらすじ

外出自粛期間にも関わらず、やむを得ず大阪へ出張することになった柴田明彦(音尾琢真)。出張先からビデオ通話アプリで妻の真理子(奥菜恵)と会話をし、その通話を終えると…そこは愛人である吉野美玖(筧美和子)の部屋だった!明彦は3日間の出張と偽り、美玖との逢瀬を楽しもうとしていたのだ。

そんな明彦の留守宅に、『むすび家政婦紹介所』の特別サービスとして1日分のおかずを作り、真理子に届けることになった三田園薫(松岡昌宏)。さっそく自宅を訪問するも、ステイホームしているはずの真理子の姿がない。明彦に電話をかけ、そのことを伝えた三田園は、なぜか開いたままになっていた窓から侵入して様子を見て欲しいと頼まれ、部屋の中へ。すると、そこには干されていない洗濯物と、作りかけのサラダの具材が放置されていた…。

真理子は家出をしてしまったのか、それとも自分の浮気がバレてしまったのか――不安な気持ちを抱えながら、明彦は三田園に、しばらく家で待機してくれるよう依頼する。

“掃除”という名目で家の中を探った三田園から「奥様は失踪したのでは…」と告げられた明彦。「この自粛期間中、夫婦間のトラブルが急増している」と脅かされ、自分に疑いの目が向くことを恐れるが、メッセージアプリの履歴には真理子との不仲を示唆するやりとりや、美玖との不倫の証拠になるようなやりとりが多数残されており…?

さらに三田園は、真理子がいなくなる前に多額の現金を引き出していたことや、意味深な書き置きが残されていたことも探り出し…妻・真理子は一体どこに消えたのか!?

そして、村田光(伊野尾慧)と霧島舞(飯豊まりえ)はリモート会議で暴走!?

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加