福原遥「もしツア」卒業 約3年間ガイド務める


【モデルプレス=2020/03/21】女優の福原遥が、三代目ガイドを務めたフジテレビ系バラエティ番組『もしもツアーズ』(毎週土曜:18時30分~19時)を、21日の放送回をもって卒業した。

初代ガイドの坂下千里子、二代目ガイドの平愛梨がつないだバトンを受け取り、2017年4月15日放送回から、およそ3年間にわたり三代目ガイドを務め、その天真爛漫で真っすぐな笑顔と言動で、大いに番組を盛り上げてきた福原。

21日の放送回では「もしツア厳選!この春見たい日本の桜先取りSP」題し、天野ひろゆき、ウド鈴木が扮する“3年B組ウド八先生”、福原の3人が桜の映像を見ながら「東京の桜ベスト3」、「京都の桜ベスト3」、「日本3大桜」を今年の見頃情報とともに紹介。絶景に次ぐ絶景の桜を、3人も視聴者と同じ目線で堪能し、大興奮のうちに見頃紹介は幕を閉じた。

すると「実はもう一つ、どうしても見て欲しいVTRがあるんです」と福原。早速、流されたVTRは、3月某日に撮影されたもので、福原が「3月いっぱいで“もしツア”を卒業することになりました」と発表。VTRでは続いて、福原が「卒業までに何かしたいな、と思いまして、ちょうど“もしツアバス”も卒業と聞いたので、最後にバスをしっかり磨いて、皆からの感謝の気持ちをちゃんと込めて、見送りたい」と言い、これまでの『もしもツアーズ』を振り返りながら、“もしツアバス”を福原が一生懸命に磨いて見送る模様が映された。

VTRが終わると、「3年間、お疲れ様でした!」と、大きな花束が天野から福原へ贈られ、福原は『もしもツアーズ』の出演者、スタッフ、そして視聴者へ「“もしツア”の皆さんは本当に温かくて、優しくて愛にあふれていて、毎週“もしツア”の現場に来るのが本当に楽しかったです。あっというまの時間でした。ちょっとさみしいですが、もっともっと成長して大きくなって、また“もしツア”に戻ってこられるくらい、これからも精進して頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。3年間、本当にありがとうございました!“もしツア”大好きです!」と万感のメッセージを寄せた。

そして“3年B組ウド八先生”が、これまでの『もしもツアーズ』での福原の活躍を振り返り、「失敗も笑いも全部ひっくるめて、あなたは一番の『もしもツアーズ』のツアーガイドに成長しました!誇りに思います。あなたには人を幸せにする才能があふれています!心より『もしもツアーズ』皆でこれからも応援します!よく頑張りました!ありがとうございました!」と言葉を贈り、「卒業おめでとう!」の声とともに、福原は大きな拍手に包まれた。

なお、新たなガイドは後日、発表予定。(modelpress編集部)

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