「チャイボーグメイク」ゆきぽよ・ゆうこす・古田愛理らに学ぶ“自己流アレンジ術”特集


【モデルプレス=2020/02/28】今若者を中心に注目を集めている、凛とした目元や赤を基調とした色使いがポイントの“チャイボーグメイク(中国メイク)”。多くの女性タレントが流行を取り入れ、それぞれが自己流のチャイボーグメイクにチャレンジしている。ここでは、彼女たちのアレンジ術を紹介する。

◆ゆきぽよ“ギャル流”で自分らしさ貫く

ド派手ギャルモデルの“ゆきぽよ”こと木村有希は、自身の健康的な肌の色を生かして“ギャル流”チャイボーグメイクに挑戦。

普段のギャルメイクを応用しているため、今回のコスメも普段使っているものを数多く使用。保湿やアイメイクなどは、日常のメイクと同じように進行していった。

ギャル風メイク時のゆきぽよ(C)モデルプレス
ギャル風メイク時のゆきぽよ(C)モデルプレス
その中でも、凛とした強さを演出させるため、普段は細めのラインで目に沿って引いているというアイラインを太めの跳ね上げラインに変更。さらに、通常は目尻側に少しずらすというつけまつげを、目の幅ぴったりに付けてさらに目元を強調させた。

跳ね上げアイラインや赤リップ、濃いめのハイライトなど、基本のチャイボーグメイクのポイントはきちんと押さえながらも、自分らしさは決して失わない、ゆきぽよらしい仕上がりとなった。

◆“チャイボーグメイク”の王道、ゆうこす

元HKT48でモテクリエイターとして活躍する“ゆうこす”こと菅本裕子は王道のチャイボーグメイクに挑戦。

彼女いわく、中国の女性は“圧倒的美白”。「ベースはすごく潤いつつも、ハイライトが結構ギラっと入っていて、マットな白肌っていう印象」と、マットな陶器肌を作り上げるために、ベースメイクに重点を置いていた。

メイクアップベースを全体に塗った後、同ブランドのコントロールカラーベースのパープルを伸ばし、美白の基礎から作り上げていくゆうこす。続けてクッションファンデーションでマット感を演出し、コンシーラーでクマを隠した後、ハイライターで顔に立体感を出してベースメイクは完成となった。

ナチュラルメイク時のゆうこす(C)モデルプレス
ナチュラルメイク時のゆうこす(C)モデルプレス
そして、2つ目のポイントはリップを塗るタイミング。終盤に塗るのがセオリーだが、彼女はベースと眉毛を仕上げた後、アイメイクやチークを入れるより先にリップをのせた。早めの段階でに塗ることで、チャイボーグメイクの主役とも言える赤リップに合わせ、全体的なバランス調整が可能となる。

そして、そのリップの色味に合わせながら、アイメイクを完成。アイラインとマスカラを強調するため、アイシャドウは軽いブラウンで上品に。アイラインは時間をかけて少しずつ書き足していくことで、綺麗な跳ね上げラインを作ることができるそうだ。

最後にコントゥアリングで仕上げをして、王道のチャイボーグメイクが完成。いつもの可愛らしい雰囲気の彼女から色気溢れる大人女子へと、見事にイメージチェンジを遂げた。

【主な使用アイテム】
■ベース
・「RMK(アールエムケー)」のメイクアップベース
・「CLIO(クリオ)Kill Cover ファンウェアクッションXP」
・「RMK(アールエムケー)スーパーベーシック リクイドコンシーラーN」
・「SUQQU(スック)シマー リクイド ハイライター」

■リップ
・「NARS(ナーズ)リップスティック 2970」

■アイメイク
・「CLIO(クリオ)プロアイパレット 04」

◆古田愛理、ナチュラルメイクで可愛らしさも演出

「Popteen」専属モデルの“あいりる”こと古田愛理は、気軽に真似できるポイントが詰まったナチュラルなチャイボーグメイクを。

彼女は普段韓国メイクを行うことが多く、眉毛は平行にしているとのこと。その一方、チャイボーグメイクはしっかりと主張された眉毛が特徴であることから丁寧に形を作り上げていった。

韓国風メイク時の古田愛理(C)モデルプレス
韓国風メイク時の古田愛理(C)モデルプレス
またアイシャドウはオレンジ系に。パレットの4色を見事に使いこなし、目力もアップ。それに合わせ、アイラインを跳ね上げ、マスカラでまつげの存在感も倍増させた。

唇には2種類のリップを重ねて塗ることで、セクシーな口元に。ティーンでも簡単に真似できる、可愛らしいナチュラルなチャイボーグメイクを完成させた。

【主な使用アイテム】
■アイブロウ
・「excel(エクセル)パウダー&ペンシルアイブロウEX PD07」

■アイシャドウ
・「3CE(スリーシーイー)ミニ マルチ アイカラーパレット #BROWN RUM」

■リップ
・「3CE(スリーシーイー)グレイトリップティント #NEW MOTION」
・「peripera(ペリペラ)インクマットブラー【10】」

◆“プチプラコスメのみ”「今日好き」ゆずは

高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」に出演していた“ゆずは”こと雨宮由乙花はプチプラコスメのみを使用したチャイボーグメイクにチャレンジ。様々なアイテムを組み合わせることで、普段とは印象の異なる大人っぽい目元を演出した。

彼女が最もこだわっていたのはアイメイク。グレーシャドウをアイホール全体にのせた後、目尻に向かって濃さが増していくグラデーションを作り上げる。下まぶたにも同様に赤系のアイシャドウを使用し、色気溢れる仕上がりに。

その後アイラインとマスカラで凛とした目元が完成。今回の動画内で彼女が使っていたのは、「CANMAKE(キャンメイク)」のほか、「KATE(ケイト)」のアイブロウパウダーや「ヘビーローテーション」の眉マスカラなど、どれもお手軽な値段のものばかり。チャイボーグメイクにチャレンジする第1歩として、参考になること間違いなしだ。

【主な使用アイテム】
■アイシャドウ
・「CANMAKE(キャンメイク)パーフェクトスタイリストアイズ ビタースウィートメモリー」
・「CANMAKE(キャンメイク)パーフェクトマルチアイズ アンティークテラコッタ」

◆ちゃんえな・てんちむなど続々挑戦

上記で紹介したタレントのほか、「Popteen」専属モデルの“ちゃんえな”こと中野恵那やYouTuberでタレントの“てんちむ”こと橋本甜歌なども自身のYouTubeチャンネルにてチャイボーグメイクにチャレンジしている。

このように、チャイボーグメイクは、しっかりとした眉・跳ね上げアイライン・赤リップなど、いくつかのポイントを押さえれば、自分流にアレンジすることも可能。彼女たちを参考に、流行のチャイボーグメイクを日常に取り入れてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)

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