キスマイ北山宏光“将来の夢”とは「どうなるんだろう、どこまでいけるんだろう」


【モデルプレス=2020/02/27】28日放送のフジテレビ系連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(24時55分~)では、Kis-My-Ft2を特集。昨年のクリスマスにグループでパーソナリティーを務めた『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』、メンバーの横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人の初主演舞台初日の姿などを追った。

Kis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、藤ヶ谷太輔、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、北山宏光、二階堂高嗣(C)フジテレビ
Kis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、藤ヶ谷太輔、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、北山宏光、二階堂高嗣(C)フジテレビ
◆横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣・千賀健永初主演舞台に迫る

舞台「○○な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~」の主演を務める4人は稽古に臨んでいた。舞台は、横尾と千賀、そして、宮田と二階堂の二組に分かれ、それぞれのペアが同じ設定の兄弟を演じる。

盲目の兄を演じる宮田は、稽古で目が見えないことをなかなかリアルに表現できず苦戦していた。そんな宮田が弟役の二階堂とともに初日を迎えた。

宮田は相手を一切見ないという演技で、役を作り上げていた。無事初日を終えた宮田は「音だけで芝居するのは不安だった。でも二階堂の声はずっと聞いているから、頼りになりますよね。音だけを頼りに芝居すると、やっぱり二階堂の声はいいなと思いました」と長い年月で培われたメンバーに対する安心感を語る。

◆『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』への想い 二階堂高嗣は涙あふれる

舞台に出演する4人が盲目の兄とそれを支える弟を一層大切に演じようとしていた理由に、Kis-My-Ft2がパーソナリティーを務めた『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』がある。目に障がいのある人が暮らしやすい社会を作るため、音の出る信号機を設置することなどを目的に募金を呼び掛ける24時間のラジオ生放送で、毎年恒例クリスマスのこのチャリティー番組のパーソナリティーを、Kis-My-Ft2は2年連続で務めた。

24時間という長丁場の中で、7人がより一層結束力を高めながら番組を盛り上げてきた。生放送スタートから23時間が過ぎ、番組が大詰めを迎えたころ、目に障がいのある子どもたちが歌を披露するためにスタジオにやって来た。

子どもたちは、この日を楽しみに「あわてんぼうのサンタクロース」を練習。メンバーを代表し、子どもたちの合唱の伴奏を担当することになっていた千賀も、この日のためにピアノの練習を重ねていた。

いよいよ披露のとき、子どもたちは楽器を打ち鳴らし「あわてんぼうのサンタクロース」を元気いっぱいに歌う。その歌声はたくましく、生きていく力にあふれていた。メンバーは合唱する姿をほほ笑みながら見つめ、子どもたちの思いをしっかりと受け止める。

曲の途中、二階堂は涙がこぼれないように天井をみつめていた。合唱が終わり、番組の締めとなるコメントで、二階堂は「笑顔というテーマで今年やらせていただきました。視覚障がいの方が安全に暮らせるまちづくりをしていきましょう」とあふれる涙とともに言葉を絞り出した。

生放送終了後には「目が見える人たちからしたら理解が難しいのかなと思っていた。でもラジオ・チャリティ・ミュージックソンをやらせていただいて、理解しようよ、何でしようと思わないのかなといろいろ考えるようになって。何年ぶりだろう、あんなに泣いたの」と語った。

◆Kis-My-Ft2北山宏光“将来の夢”とは…

また、昨年、グループとして初となる海外パフォーマンスを成功させたKis-My-Ft2。台湾でのイベントに向け中国語レッスンを受ける7人の様子にも密着した。

北山宏光は「海外で仕事する仲間が増えてきて、時代も変わってきて、やっぱり視野として持っていないと。ワクワクするじゃないですか。どうなるんだろう、どこまでいけるんだろう」と将来の夢を語る。

海外にも活躍の場を広げた彼らが、次に見据える景色はどんなものなのか?7人の絆、そして、“キスマイらしさ”を大切にする彼らは今何を考え、未来にどんな思いを抱いているのか?7人のリアルがここに描かれる。(modelpress編集部)

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