「約ネバ」ママ役の北川景子「原作の設定を一つも変えないという確約をいただけました」 意気込みコメントが「ファンの鑑」と話題


【モデルプレス=2020/02/26】女優の浜辺美波が主演を務める映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)に北川景子と渡辺直美が出演することが26日、発表。北川のコメントが同日、ファンの間で話題となっている。

北川景子(C)モデルプレス
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◆北川景子&渡辺直美「約束のネバーランド」に出演

渡辺直美、北川景子(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社(C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
渡辺直美、北川景子(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社(C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
今作は2016年8月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も大きな話題となった“異色”の脱獄サスペンス作品を実写映画化。

浜辺が天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマ、城桧吏が現実主義者でクールな少年レイ、板垣李光人が理性的でリーダー格のノーマンを演じる。

加えて今回、発表となった北川は、エマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママであるイザベラ役、渡辺はそのイザベラの手下ながらも、下克上を狙うクローネ役で出演する。

◆北川景子「原作の設定を一つも変えないという確約をいただけました」

北川景子(C)モデルプレス
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今作の出演に際し、北川は「オファーを頂いてから漫画を読んだのですが、とても面白くて漫画の世界観に引き込まれていきました」と原作に魅せられたことを報告。

続けて「この役のオファーをお受けするかどうかはなかなか決断することができずギリギリまで考えました」と、原作ファンの気持ちを考え、イザベラを演じられるか悩んだことを明かした。

北川景子(C)モデルプレス
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また、「漫画原作の作品を映像化することの難しさはどんな俳優も嫌というほど理解していますし、今回このネバーランドの世界観を漫画のクオリティを損なうことなく実写化するというのは不可能なのではないかという思いがありました」と、作品の魅力を理解するがゆえに、実写化に対する不安もあったよう。

しかし、「最終的には以前一度ご一緒した平川監督とまた現場を踏んでみたいという思いと、イザベラの年齢設定やキャラクター含め原作の設定を一つも変えないという確約をいただけました」と約束を取り付けた結果、オファーを引き受けたという。

◆北川景子のコメントが「ファンの鑑」と話題

夫でタレントのDAIGOと『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズを鑑賞して涙するほど作品にのめり込むなど、自身も熱いアニメファンでもある北川。

ネット上では、実写化を不安視するファンの心情を理解したこのコメントが話題に。「北川景子」がトレンド入りを果たすほか、「考え方がかっこいい」「実写化に挑戦する姿勢が素晴らしい」「原作ファンの鑑」「最高に推せる」などの反響が集まっている。(modelpress編集部)


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