竜星涼「自分で提案した」演出が好反響


【竜星涼/モデルプレス=4月23日】俳優の竜星涼23日が、沖縄県にて開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて「TV DIRECTOR'S MOVIE」に出品された映画「Bros.マックスマン」の舞台挨拶に、内田理央、ケンドーコバヤシ、なだぎ武、鬼越トマホーク、増田哲英監督と出席。登壇時に、「楽しんでいただけましたか?」と呼びかけた竜星は、大きな拍手が返ってくると「良かったです」と安堵の笑みを浮かべた。

劇中の自ら提案した演出について語った竜星涼(C)モデルプレス
劇中の自ら提案した演出について語った竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼、内田理央(C)モデルプレス
竜星涼、内田理央(C)モデルプレス
◆竜星涼自ら提案

「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役に続き、2度目のヒーロー役を演じた竜星は、同作ならではのエピソードについて「キョウリュウジャーではやらなかった“メットオフ”をしました。少しでも見ている人にわかりやすくしたくて、撮影の3日前ぐらいに監督に自分で提案しました」と告白。観客に「良かったですかね?」と少し不安げに投げかけたが、会場の好反応に嬉しそうな表情を見せた。

竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
◆会場に響き渡るシャッター音

同作は、昨年の沖縄国際映画祭で誕生した映画「Mr.マックスマン」のシリーズ第2弾。「初代マックスマン・谷口正義(千葉雄大)にインドネシアに留学していた弟がいた!」という導入で、主人公の弟・谷口英雄(竜星)が、兄の勤めるテレビ局でAD見習いをしながら正義のヒーロー・ブラザーマックスマンへと変身する痛快ストーリーとなっており、正義が務めるテレビ局でアナウンサーをしており、英雄が恋い焦がれる五十嵐梨奈役を内田が演じる。

観客も写真撮影が許可されたフォトセッション時には、会場のいたるところから連続したシャッター音が鳴っていたため、「すごいですね~」と驚いていた竜星。降壇時の挨拶では、「“マックスマン”っていう新しいヒーローができたと思います。これからも2作目、3作目って続くといいですね」と思いを馳せた。

(左から)鬼越トマホーク、なだぎ武、竜星涼、内田理央、ケンドーコバヤシ、マックスマン、増田哲英監督(C)モデルプレス
(左から)鬼越トマホーク、なだぎ武、竜星涼、内田理央、ケンドーコバヤシ、マックスマン、増田哲英監督(C)モデルプレス
◆「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」

“Laugh&Peace”をコンセプトに、2009年より開催される沖縄国際映画祭は今年で第8回目を迎える。映画、お笑い、アイドル、ファッションをフィーチャーし、期間中は人気俳優、タレント、アイドル、芸人らが沖縄に豪華集結。他に類を見ないエンタテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。昨年から名称を「島ぜんぶでおーきな祭」に変更し、今回はメイン会場を那覇に設置。恒例のお笑いステージ、アイドルライブ、ファッションイベント、映像コンテストなど映画以外のイベントもより充実して各地の会場で実施され、沖縄をエンタテインメント一色に染めていく。4月21日~24日まで開催予定。(modelpress編集部)

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